日本オラクル、サポート期間延長プログラムを提供開始

日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新宅正明)は、データベース製品とアプリケーションサーバー製品を対象にしたサポート期間延長プログラム「延長メンテナンス・サポート(以下、EMS:Extended Maintenance Support)」を提供開始することを発表します。まずは、2004年1月1日より「Oracle8i Database R8.1.7」に対し、続いて2004年7月1日より「Oracle9i Application Server R1.0.2.2」に対し、本プログラムを適用します。

24時間365日止まることのないミッションクリティカルなシステムが企業のビジネスを支える基盤として必要不可欠となった今、そのシステムの安定稼動を保証するサポートサービスへの需要は高まる一方です。日本オラクルでは、基本的なサポートサービスとして、障害対応・パッチの新規作成などによる「フルサポート」と、フルサポート期間終了後、障害に関する問い合わせや、すでに提供されているパッチの入手が可能である「アシスタンスサポート」を提供しています。「EMS」は、前年度のサポート料金に対し30%を追加した価格をお支払いいただくことで、フルサポート期間終了後の製品に対し、顧客の要望に応じてパッチの新規作成が可能な期間を最大2年間延長してフルサポートと同等のサービスを提供し、顧客のアップグレードを支援します。

「EMS」は、データベース製品とアプリケーションサーバー製品の各バージョンの最終リリースが対象になります。データベース製品「Oracle8i Database R8.1.7」について、先日、主要プラットフォーム版のフルサポート期間を2003年12月末日から2004年12月末日まで延長しました。さらに、本プログラムの提供開始により、同製品のフルサポート期間は約6年3ヶ月、アシスタンスサポート期間も含めると約7年3ヶ月間にわたり、日本オラクルのサポートサービスを提供します。サポート期間を延長することで、顧客との密接かつ良好な関係を拡充させ、最新版へのアップグレード支援も強化、顧客満足度向上を狙います。

■本件に関する報道関係お問合せ
日本オラクル株式会社 マーケティング本部
コーポレート・コミュニケーションズグループ 広報 石川
TEL:03−5213−6395 FAX:03−5213−6990
e-mail:junko.ishikawa@oracle.com
プレスルーム URL:http://www.oracle.co.jp/press/

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