日本生命様が契約者様向けデジタル通知施策に メッセージ配信サービス「EngagePlus」を採用

 デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社(以下トッパンフォームズ)は、日本生命保険相互会社様(本店所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:清水博、以下、日本生命様)に、契約者様に対するデジタル通知施策の一環としてメッセージ配信サービス「EngagePlus/エンゲージプラス」をご採用いただいたことをお知らせします。
 「EngagePlus」は、携帯電話番号宛に「+メッセージ(プラスメッセージ)」*1や「SMS(ショートメッセージサービス)」のメッセージ配信を行うサービスです。*2
 「+メッセージ」は、携帯キャリアの審査を通過した公式アカウントからメッセージが配信されるため、企業と生活者の安全なコミュニケーションを実現するほか、約3,000文字のテキストや絵文字などを用いた訴求力の高いメッセージの配信ができ、到達率やクリック率などにおいて高い効果が期待できます。

日本生命様の「+メッセージ」公式アカウント

採用の背景

 日本生命様では重要な通知の不着などを防ぐため、郵便物が届かなかった契約者様に対し、営業職員の訪問やコールセンターからのお電話などにより、登録住所の最新化を促していましたが、日中のお電話がつながりにくい契約者様に対する新たな施策として検討していました。
 そのような状況において、日本生命様とトッパンフォームズが2022年1~2月に「EngagePlus」を活用して行ったトライアルでは、メッセージの既読率やメッセージに記載したURLのクリック率が向上し、従来の施策と比べ最新住所の判明率が向上するなど、一定の成果が見られたこともあり、このたびの採用に至りました。

詳細については日本生命様の以下のWebサイトをご覧ください。

今後の展開

 トッパンフォームズは、「+メッセージ」を安心安全なデジタルチャネルとして利用いただくため、金融機関を中心とした生活者との接点を持つ企業へ「EngagePlus」を提案し、さらなる利用拡大やユースケースの創出を推進していきます。

メッセージ配信サービス「EngagePlus」の詳細については以下のURLをご覧ください。

  URL:https://solutions.toppan-f.co.jp/solution/8785/
 
以上
 
*1 「+メッセージ」とは、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社の携帯3社が提供する、GSMAで世界的に標準化されているRCS(Rich Communication Services)に準拠したメッセージサービスです。生活者がメッセージを送受信する相手先の携帯電話会社を意識することなく快適にご利用いただけるよう、携帯電話番号だけでメッセージのやりとりができるコミュニケーションを豊かにするサービスとして、携帯3社が2018年5月に提供を開始し、2019年5月から企業向け公式アカウントサービスを提供しています。また2022年春までには携帯3社すべてのブランドとMVNOへの対応が予定されています。
*2 「EngagePlus」では、「+メッセージ」を利用していない方に対して、SMSを利用してメッセージを配信します。    
※「デジタルハイブリッド」「EngagePlus/エンゲージプラス」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。
※「+メッセージ」は、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社の登録商標です。
※その他記載された製品名などは各社の登録商標あるいは商標です。
※記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

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