逆流性食道炎を引き起こす3つ原因を解説|堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂

吐き気とむかつきが酷い、食生活の見直しをしても逆流性食道炎が改善しない方へ

世界保健機構の健康の定義に基づく「体も気持ちも楽になる」整体院。堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂(大阪府堺市西区、院長:市川 猛)では、2023年1月6日(金)から当院公式ホームページにおいて、逆流性食道炎のページを公開いたしました。

◇逆流性食道炎◇
https://sakai-kaifuku.com/esophagitis/

逆流性食道炎とは、胃にたまっている胃酸が食道に戻ってくることで、炎症を引き起こす病気です。

正常な胃と逆流性食道炎の胃

もともと胃には胃酸から守るための粘液がでているのですが、食道には胃酸から守るものがないため、様々な不快な症状が表れます。

食道と胃の働きについて

食道は、長さ約25㎝、太さ1~2㎝の管状の消化器官です。食物が入ってくると、食道は筋肉を伸び縮みさせる蠕動運動(ぜんどううんどう)によって食物を胃に運ぼうとします。

蠕動運動による刺激が食道の下まで伝わると、食道と胃の境目になる下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)と呼ばれる筋肉がゆるみ、普段は閉じている食道と胃のつなぎ目である噴門(ふんもん)が反射的に開くことによって胃は食物を受け入れます。

食道と胃のイラスト

胃の働きは、食べ物を殺菌し、消化・吸収しやすい状態に整える役割を担っています。私たちが食事をする際にも、食道と同じように胃も蠕動運動(ぜんどううんどう)と呼ばれる働きをしています。

逆流性食道炎になる3つの原因

逆流性食道炎のイメージ図

一つ目の原因は、食道と胃の境界がゆるくなることです。逆流性食道炎の原因として最も多いと考えられています。境界とは、胸腔(肺や心臓など胸部の臓器が入っている空間のこと)と腹腔(消化器系・泌尿器系など、腹部の臓器が入っている空間のこと)を仕切るためにあるドーム状の薄い膜。横隔膜(おうかくまく)と食道と胃の境目にある下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)と呼ばれる筋肉のことを示します。

二つ目の原因は、胃や食道の筋肉を伸び縮みさせる蠕動運動(ぜんどううんどう)の働きがわるくなっているからです。なぜ蠕動運動の働きがわるくなっているのかは、加齢や食生活。睡眠の質が低下しているなど諸説ございますが、体の構造でご説明するならば自律神経の機能が低下しているからです。

三つ目の原因は、食べ過ぎによって、胃のなかの圧力が高くなり胃液が食道に押し上げられるからです。


胃酸が喉にこみあげてくる、胸やけのような気持ちの悪さ、胃カメラやエコーで検査をしても原因が特定されない逆流性食道炎でお悩みなら、自律神経機能を高めて蠕動運動の働きをよくする自律神経専門の整体院さかい快福整体堂までお気軽にご相談ください。

◇逆流性食道炎◇
https://sakai-kaifuku.com/esophagitis/

動画でご紹介|さかい快福整体堂の自律神経整体

店舗情報

商号  : 堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂
代表者 : 市川 猛
所在地 : 〒593-8322 大阪府堺市西区津久野町1丁14−12 ナカノハウジングビル202
設立  : 2013年4月
事業内容: 整体・カウンセリング
資本金 : 500万円
URL   : https://sakai-kaifuku.com/

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