『図解入門ビジネス 最新ブランディングの基本と動向がよ~くわかる本』 AGENCY ONE代表・荒木 洋二(広報PR歴27年)の著書が 2024年9月21日、全国の主要都市の大型書店で発売
広報PR指南・人材育成の株式会社AGENCY ONE(本社:神奈川県横浜市青葉区、代表取締役:荒木 洋二)は、荒木洋二の著書『図解入門ビジネス 最新ブランディングの基本と動向がよ~くわかる本』(秀和システム刊)が2024年9月21日に全国の主要都市の大型書店、およびオンライン書店などで発売されることを本日発表します。
本書は、ステークホルダーの視点をブランディングの中心に据え、リスクマネジメントを組み込んでいることが特徴です。企業の持続可能な発展を目指しブランディングを希求する経営者のもとで、ブランディングに携わる人たちや経営者自身を対象としています。ブランディングの本質に関する基礎知識と理論、自社における必要な準備や取り組み、体制などについて解説しています。荒木は、同年2月、『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(セルバ出版刊)を上梓しています。
◆目次
第1章 企業の本質と役割
第2章 ブランディングの本質を明らかにする
第3章 ブランディングを始める前に
第4章 実践編(1) ブランディングの現状診断と魅力の洗い出し
第5章 実践編(2) ブランディング推進エンジンの仕組み
第6章 実践編(3) 真のブランディングがもたらす企業の未来、社会の未来
◆全てのステークホルダーと向き合い企業の永続を支える ブランディングの重要な概念
これまでは「ブランド=商品」として、顧客を起点にブランディングが語られてきました。しかし、時代の変化により、社員や社会との関わりに焦点が移り、インナーブランディングやソーシャルブランディングが注目されています。リーマンショック以降、金融資本主義や株主至上主義が終焉を迎え、ステークホルダー資本主義が新たな潮流となりました。これからの企業ブランディングは社員、顧客に限らず、全てのステークホルダーを対象とした全方位型が主流になると捉えています。彼ら(経営者、社員、顧客、取引先、株主、地域社会など)は、本来的には価値を共に生み出し続ける仲間、パートナーといえます。彼らとの長期にわたる信頼関係が企業の永続を牽引します。
本書は、成長を目指す経営者のもとで「初めてブランディングに取り組む人たち」に向けて、重要な概念と実務を体系的に解説しています。
本書における主要なテーマは以下の通りです。
・企業の魅力を生み出す情熱&こだわり
・経営の本質を解き明かす8つの軸
・ブランドを構成する機能的/情緒的価値
・企業における情報発信の現状と傾向
・効果的なニュースルームの活用方法
・成功の鍵は「舞台裏の見える化」
◆書籍情報
・発行 : 株式会社秀和システム
・著者 : 荒木 洋二
・発売日 : 2024年9月21日
・ISBNコード: ISBN978-4-7980-7299-9
・価格 : 本体 2,200円(税込)
・発行日 : 2024年10月1日
・頁数 : 304ページ
・販売サイト: https://amzn.asia/d/5eb3uqM
◆著者プロフィール
荒木 洋二(あらき ようじ)
株式会社AGENCY ONE 代表取締役。広報PRコンサルタント。中小・中堅企業、スタートアップを対象に広報・ブランディングの内製化を支援する「広報人倶楽部」主宰。
広報PR歴27年。中小・中堅企業を中心に、広報戦略立案、記者発表会開催、個別インタビュー設定、プレスリリース作成、社内報・広報誌作成など、広報活動全般を支援。創業以来、「広報=『企業の人格』形成」を信条に、広報人材育成にも取り組むとともに、1,000社近くの経営者に広報・ブランディングの真髄を指南している。また、リスクマネジメント専門人材を育成する、NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会(略称:RMCA、1993年12月設立)の事務局長に2004年就任。理事・副理事長を経て、2013年より理事長に就任し、現在に至る。
主な著書に、『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(2024年2月 セルバ出版刊)がある。
株式会社AGENCY ONE について
会社名 : 株式会社AGENCY ONE(エージェンシー・ワン)
https://kohogene.newsrooms.net/
本社所在地: 神奈川県横浜市青葉区もえぎ野15-63
代表取締役: 荒木 洋二
設立 : 2006年8月
資本金 : 20,000,000円
事業内容 : 広報PR実務支援/広報PR教育事業