ベルシステム24、職場におけるLGBTQへの取組の評価指標「PRIDE指標」の最高位“ゴールド”を2年連続で受賞
株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員CEO:野田 俊介、以下:当社)は、LGBTQなどの性的少数者(以下:LGBTQ)に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体work with Prideが策定した、企業・団体等職場におけるLGBTQへの取り組みの評価指標「PRIDE指標2020」にて、最高位である“ゴールド”を2020年11月11日に受賞しました。なお、当社における“ゴールド”の受賞は昨年に続き、2年連続となります。
本年の取り組みとしては、採用イベントにてLGBTQフレンドリー企業としての会社紹介の実施や、当事者を招いてのオンライン講演会の開催、国内最大級の多様性の祭典「レインボーフェスタ!2019」への参加など、LGBTQ支援の取り組みなどを進めてまいりました。
「PRIDE指標」では、「Policy(行動宣言)」「Representation(当事者コミュニティ)」「Inspiration(啓発活動)」「Development(人事制度)」「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5項目が評価指標となっております。当社は、同性パートナーおよび事実婚パートナーを持つ社員を対象にした人事労務規程の制定や啓蒙活動などにより、すべての項目において高い評価を受けました。
当社は、「多様な人材が、楽しく、安心して働ける、人に優しい職場(コミュニティー)の創出」を行動理念のひとつとして掲げています。性別や事情に関わらず全ての従業員が利用できるモバイルワーク制度や企業内保育所の開設、障がい者の運営によるカフェの設立などに加え、職場におけるLGBTQへの理解促進に向けての施策などを通じて、多様なバックグラウンドを持つ従業員が安心して、長期に亘って勤務できる環境の創出に向け、これからも環境の整備に取り組んでいきます。
◆当社のダイバーシティ推進およびLGBTQに関する取り組みの歩み
2012年5月 :女性活躍推進に関する社内ネットワーキング活動を開始
2011年3月 :女性活躍推進をはじめとしたダイバーシティへの取組みを開始
2016年3月 :ダイバーシティ推進グループの発足
2017年5月 :ダイバーシティ全般に関する社内ネットワーキング活動を開始
2018年8月 :全社員対象にEラーニングによるLGBT啓蒙活動を開始
2018年10月:「PRIDE指標2018」ブロンズを受賞
2018年10月:LGBTQについての啓蒙フェスティバルに有志が参加
2018年11月:LGBTQ社外有識者による講演会を全社員向けに実施
2019年3月 :LGBTQフレンドリー企業が集まる採用イベントへの参加を開始
2019年5月 :社内ネットワーキング活動にてLGBTに特化した分科会の活動を開始
2019年8月 :同性パートナーを一部福利厚生の対象に含め人事労務規程を改定
2019年11月:「PRIDE指標2019」ゴールドを受賞
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【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ベルシステム24ホールディングス 広報IR室
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