日本オラクル、ソフトウェア運用・管理サービスで新たに11社と協業開始

 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町4-1 代表取締役社長:新宅正明)は、ソフトウェア運用管理サービス「Oracle Outsourcing」の提供において、新たに11社との協業を開始し、オラクル製品以外の運用・管理も含めた、システム全体を対象とした運用・管理サービスを提供していくことを発表します。

 「Oracle Outsourcing」は、顧客システムで稼動するオラクル製品について、日本オラクルの専門技術者が24時間365日、約30項目・180パラメータにおよぶシステム運用・管理項目についてネットワークを通じて遠隔地から監視し、安定したシステムの稼動のための設定作業や、障害の予防、および障害発生時の迅速な対応を行うサービスです。同時に、必要に応じて顧客システムで稼動するオラクル製品のアップグレードを適宜行います。このたび、新たにパートナー11社と協業し、「Oracle Outsourcing」とパートナー企業の運用管理サービスを組み合わせた、システム全体の運用・管理サービスを提供していきます。

協業パートナーは、以下の通りです。
- 株式会社アシスト
- 伊藤忠テクノサイエンス株式会社
- KDDI株式会社
- 株式会社CSK
- TIS株式会社
- 東芝ソリューション株式会社
- トランスコスモス株式会社
- 日本タイムシェア株式会社
- 日本電気株式会社
- 日本ユニシス株式会社
- 日立電子サービス株式会社

本協業においては、顧客システムのオラクル製品については、日本オラクルの専門技術者が遠隔地からネットワークを通じて運用・管理を行います。その他のネットワーク、ハードウェア、ソフトウェア、アプリケーションの運用・管理や、それに伴うアプリケーションの開発・導入については、パートナー企業が担当します。本協業が提供する運用・管理サービスを利用することにより、企業はシステムの運用にかかっていた手間とコストを削減することができます。また、「@Partner」の形態で、パートナーの提供するデータセンターにシステムを設置する場合、システムに要するTCO(総所有コスト)を削減することができます。

 日本オラクルは本協業を軸に、「Oracle Outsourcing」への取組みを強化していきます。特に、自社内にシステムを持たずに外部委託することでシステムの所要コストを削減したい顧客や、24時間365日止められないミッション・クリティカルなシステムを所有する顧客に、提案活動を強化していきます。

■本件に関する報道関係お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 マーケティング本部 コーポレート・コミュニケーションズグループ
広報担当:栃尾 TEL:03-5213-6927 E-mail: Miki.Tochio@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press/
Oracleは、Oracle Corporationの登録商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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