やんばるホテル南溟森室‐なんめいしんしつ‐withNIPPONIA 仲門オープン!

「やんばるホテル南溟森室 with NIPPONIA」(運営 : 株式会社Endemic Garden H 代)は2022年6月1日に1棟目の仲福屋がオープンして早3ヶ月。

3棟目となる「仲門」のお部屋が2022年9月にオープンしました。

仲門のお部屋は大宜味村の喜如嘉という集落にあります。
喜如嘉集落はのある大宜味村は長寿の里として知られてています。
1925年に建てられた沖縄最古の鉄筋コンクリート建築「旧庁舎」の存在に象徴されるのは、腕の良い大工を多数輩出してきた土地柄。
大宜味出身の大工は「いぎみでーく」と呼ばれ一目置かれてきた歴史があります。

仲門の窓から見える芭蕉布

喜如嘉集落で決して目が離せないのが国指定工芸技術・重要無形文化財に指定されている「喜如嘉の芭蕉布」です。
喜如嘉の芭蕉布は布を織り上げるまでの工程が一つの集落の中で完結し、がず一つ使わずに人力と薪の火力だけでつくられている日本で唯一の伝統工芸です。

仲門の敷地では、そんな芭蕉布おりの原材料となっている芭蕉畑がありお部屋の窓から芭蕉布を観ることができます。

旅ナカをゆったりと過ごせる空間

木造平家建てで土間とかまどがある昔ながらの間取りです。
お庭にはマンゴーの木と井戸。
隣地では、今に受け継がれる機織りの伝統「芭蕉布」の原料「糸芭蕉」が、集落の人びとの手で大切に守り育てられています。

敷地面積416.28㎡ 延床面積68㎡
収容人数2~7名

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