宇治和束園、アウトドア用日本茶をモンベルフレンドフェアに出展！本格的な日本茶の味わいを手軽に楽しめると大好評！

2025-03-27 10:30

山城物産直営店、宇治和束園(所在地：大阪府大阪市)は、2025年3月15日・16日にインテックス大阪で開催されたモンベルフレンドフェアに出展し、アウトドア専用日本茶「キャンプでティー宇治玉露」および「キャンプでティー宇治ほうじ」を初お披露目いたしました。会場では商品販売の他、サンプリングや実際に商品をドリップして楽しむワークショップを実施し、多くのアウトドア愛好家から好評を博しました。

革新的なドリップ式日本茶「キャンプでティー」

従来の急須やティーバッグとは異なり、「キャンプでティー」はコーヒーと同様のドリップ方式で淹れる革新的な日本茶です。使用方法は非常にシンプルで、コーヒーと同じように、ドリッパーに茶葉を入れ、茶葉全体にお湯がゆっくりと染み込むように注ぐだけで、本格的な日本茶の味わいを手軽に楽しむことができます。

モンベルフレンドフェアでのワークショップが好評

期間中に開催されたワークショップでは、モンベル製コンパクトドリッパーを使用し、「キャンプでティー宇治玉露」または「キャンプでティー宇治ほうじ」を選んでいただき、ドリップ体験を実施。さらに二煎目にはカモミールを加えたハーブ日本茶として楽しむ新しい提案も行いました。

体験者からの声

ワークショップ参加者からは以下のような声が寄せられました。

「お茶をキャンプに持っていくという発想がなく新鮮でした。アウトドアでのお茶体験も素晴らしいですね。」
「こんなに美味しいお茶を飲んだのは久しぶり。本格的な日本茶を山で楽しめるのは素晴らしい」
「珈琲一辺倒だったキャンプに良い刺激になります。二煎目にハーブを入れるアイデアはオシャレでレベルアップした感じがします。」
「ドリップでこんなにおいしいお茶が淹れられるなんて驚きました。モンベルのドリッパーを使えば、割り箸でも木の枝でも楽しめるので、キャンプの楽しみが増えましたね。」
「コーヒーのように香りが立ち上がるのがドリップならではの魅力。いいお茶の香りで癒しの時間を過ごせました。」

日本文化の新たな楽しみ方

宇治和束園の岡本社長は、「キャンプではコーヒーが主流ですが、日本茶もその選択肢に加えても良いのではないか」と語ります。
私たち日本人にとって日本茶は古くから慣れ親しんだ文化的価値のある大切な飲み物です。しかし現代では『お茶を淹れるのは難しい、面倒だ』と感じる方も少なくありません。蒸らし時間も不要で、手軽においしいお茶を楽しめる『キャンプでティー』は、現代のライフスタイルやアウトドアシーンに最適であり、今回のフェアでもモンベル会員の皆様から大変ご好評いただきました。
また、モンベルは屋外で抹茶を楽しむ「アウトドア野点セット」を販売しています。
モンベル会長の辰野勇氏は、「アウトドアという用語は、海外から入ってきたスポーツという響きがるけれど、日本人は昔から、屋外で自然を楽しむ習慣があり、自身の山登りの世界観と、日本人の自然観のようなものが山でお茶を飲むことで合致した」と語っておられます。
当社もこちらの考えに深く賛同し、原点に立ち返り、ぜひアウトドアシーンで日本の心を感じていただきたいと考えております。

今後の展開

ティーバッグやペットボトル飲料とは一線を画し、茶葉本来の豊かな風味や香りを存分に楽しめる「キャンプでティー」。この新商品を通じて、多くの方々のアウトドアライフがより彩り豊かなものになること、そして、失われつつある日常でのお茶を淹れるという事を非日常のアウトドアで楽しんでいただき日常へとまた戻ってくれることを願っております。
また、宇治和束園は2025年7月5日・6日にパシフィコ横浜で開催されますモンベルフレンドフェアにも出展いたします。皆様にお会いできることを楽しみにしております。