日商エレ、アプリケーションのコンテナ管理基盤に レッドハットOpenShift Container Platformを採用 ~Application Modernizationサービスを8/1に提供開始~
日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:寺西 清一、以下、日商エレ)は、お客様向けアプリケーション群のコンテナ管理基盤にレッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:望月 弘一)のRed Hat OpenShift Container Platformを採用し、お客様のBusiness Transformation(ビジネスモデル変革)支援の本格展開を8月1日に開始します。
日商エレは創業以来、金融機関を中心にバックオフィスのデジタル・プロセス・ソリューションとしてBPM・ECM・ERP・CRM各ソフトウエア群を活用した業務改善の支援を行ってきました。これらSoR(※1)領域のアプリケーションをコンテナ管理基盤Red Hat OpenShift Container Platform上に構築、アプリケーション共通アーキテクチャとして刷新することで、ハイブリッド・マルチクラウドなどお客様環境にあわせた最適なNissho Application Digital Platformとしてサービスを提供し、ビジネス環境の変化に柔軟に追随可能な基盤構築を実現します。
Nissho Application Digital Platform概要
今後の展開
Nissho Application Digital Platform上にSoRのみならずSoE(※2)領域の新規アプリケーションを順次リリースする予定です。SoR・SoE一気通貫のサービスとして提供することで、お客様のBusiness Transformationを実現するためのアプリケーション提供価値をさらに高めてまいります。
(※1)SoR(System of Record):基幹系システムに代表される記録のためのシステム。
(※2)SoE(System of Engagement):ユーザーと企業のつながりを構築するためのシステム。
今回のニュースリリースにあたりコメントをいただいております。
レッドハット株式会社 製品統括・事業戦略 担当本部長 岡下 浩明様
レッドハットは、日商エレクトロニクス様が自社の開発基盤ならびに新サービスNissho Application Digital Platformに、Red Hat OpenShift Container Platformを採用いただいたことを心より嬉しく思います。コンプライアンスやビジネス環境の変化に迅速な対応が求められる金融機関のお客様が競争力を維持していくためには、より迅速で生産性の高いアプリケーション開発が鍵となります。Red Hat OpenShift Container Platformは、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境に渡って、コンテナおよびクラウドネイティブ・アプリケーションの開発・運用を支援、開発サイクルを短縮し、柔軟性、拡張性に優れた開発基盤を提供します。
*記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
*記載の商品名、価格および担当部署、担当者、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。
*Red HatおよびOpenShiftは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.およびその子会社の商標または登録商標です。