2020年という一年は、人類にとってどんな意味があったのか?
来年はどんな年になる?
運命プロデューサー、五次元覚醒セラピストとして20年近くも活動し、
数多くの人たちのカウンセリングを行なってきた畑田明愛栞(ハタダメアリ )。
今年8月からYouTubeでの動画発信も始め、
生き方や、持つべき意識の指標などを示している。
2020年という一年が、人類にとってどんな意味があるのか?
「意識」を研究するスペシャリストとして畑田明愛栞氏に話を聞いた。
■2020年という年にコロナウィルスが起こった意味は?
2020年という年は、誰にとっても平等に困難な一年となりました。
なぜ、このようなことが起こったのだろう?と考えた方も、多かったと思います。
生きることや日常が当たり前ではなかったんだ、と気づくきっかけにもなったという方も、いらっしゃるでしょう。
また、生きるか死ぬかという大きな出来事だけでなく、不倫などの小さな不祥事から犯罪などの大きな問題まで、精算しなくてはならないような出来事が個々人に起こりやすくなっていると感じるニュースが日々、溢れていますよね。
今までの生き方を通して苦手なことや、ずっと目を背けてきたこと、蓋をしていたことなどと向き合わざるを得なくなっている…。
特に2020年の後半に、バタバタっと駆け込むように様々な精算をしている流れになっています。
では何故、そんな流れになっているのか?
それは「アセンション」という言葉がキーとなります。
■アセンション(次元上昇)とは?
アセンションは、「アセンション」は「次元上昇」という意味で、地球や人類がより高い次元(3次元から5次元)に移行するということを表しています。
数年前から起こっている、地殻変動や異常気象、大型台風は、地球の波動をあげるための浄化作用と言われていて、私たちが生きている三次元の世界から、五次元という新たな意識領域に向かうと言われています。
私たちの生きる三次元の世界は、物質に重きを置く価値観の世界です。
それに対し、五次元の世界は精神的豊かさが主体となり、感謝と思いやりの気持ちで満たされた心で生きていける世界。
そんな五次元の意識に移行しようと言うのがアセンションなんです。
地球自体の浄化はだいぶ進んできているようですが、そこに住む人間の波動は重たいまま。
人間は肉体の中に入っているので、物質中心の考え方に偏ってしまうため、「意識」というものに、なかなか目が向かない。
その波動を軽くする「意識」に向かうためには、「気づき」が必要となります。
コロナウィルスによって、当たり前が当たり前ではなかったと感謝する。
一見、そんな他愛もないことが、実はとても重要なヒントなんです。
そもそも人類がなぜ、この世に生まれてきているのか?というと、
やはり「魂の成長」なんですよね。
そんな成長を促すために、様々な方法でその人に一番あった「お試し」がやってくる。
それがまさにアセンションへ向かうことの証拠なんです。
2012年から始まったとされるアセンションは、来年2021年の冬至には完全にゲートが閉じてしまうとされ、意識の二極化も加速していきます。
コロナウィルスは、私たち人類が気づきを得て、感謝と思いやりの意識を得るために起こっていると言えます。
覚醒の意識を具体的に言うと、当たり前のことって当たり前じゃなかったんだと気づくことや、生きることや死ぬことや、恨みや憎しみなどの感情を手放した、軽い周波数の意識です。
ですので有名人の方の不倫や、家族間の問題など今まで目を背けてこられた問題と、向き合わさせられ、カルマの精算をせざるを得ない状況になっているという流れになっているんですね。
■これからどんな状況になっていくか?
そして今年の12月22日からは、「風の時代」に入るとされています。
今まで、約250年続いていた物やお金などの物質的価値主体の「地の時代」が終わりを迎え、スピリチュアルや精神的なこと、通信、心の絆、情報、人脈、オンラインなどの目に見えないもの、精神的価値主体の時代に入るんですね。
地の時代同様、風の時代もここから250年続きます。当然、変革に伴う意識の変化も促される流れになってくることが予想されます。
さらに、今年2020年は庚の子という年で、これは一時代が始まり、一時代が終わる年でもありました。
今年の春分からアセンションは大きく加速し、冬至を経て風の時代に入ると、さらに明確に二極化していきます。
来年2021年は辛の丑ですが、辛という時は訓読みすると「辛い」という漢字になりますよね?
脅かすつもりはないのですが、来年はさらにもっと辛い状況になることが予想されます。
ちなみに10年前、東日本大震災が起こった時は「辛の卯」でやはり「辛」の年でした。
■意識はアップデートできる。
でも怯える必要はないんです。何が起こるかわからないから恐れてしまう。
要は、何が起こっても、何を選択すべきで、どういう意識でいたらいいのか?ということさえわかっていれば大丈夫なんです。
新しい時代が始まることによって、新しい意識や価値観の形成が求められます。
一朝一夕では厳しいですが、だからこそそんな新たな価値観への移行を促すためにコロナウィルスなどの困難が起こっているわけです。
そして一個人へのテストのようなお試しもやってくる。
そんな時に必要なのは、今までとは「違う選択肢を選んでみる」ということ。
仮に、とても理不尽なことが起こったとしても、今までの選択と違う選択をすることが重要になってきます。
もし今まであなたが理不尽なことに対し、怒ったり喚いたり、抗議していたならば、「これが起こったおかげで私は気づいた」とか「学べてありがたかった」とか、今までの自分にはなかった発想を選んでみて欲しいんです。
そういう落ちを付けられるまでが、宇宙からのお試しでありテストなんですね。
だからこそ、辛いと思えることでも「あ!これはテストをクリアするためのチャンスなんだ!」と捉えて、新しい選択をしてみてください。
とはいえ、トラウマなどがあればそれを邪魔してしまう可能性も高いですが、意識というのはいくらでもアップデートすることが可能です。
■現実的な方法として「超五次元セラピー」。
アセンションに向けて、私が特に力をいれている「超五次元セラピー」は、まさにそんな五次元にアクセスし、トラウマを書き換えることのできるものです。
私たちは困難が起こった時、その困難を乗り越えるべく様々な方法を試みますが、顕在意識でそれを行っても、なかなか思うように現実を変えることはできません。
何故なら現実に起こる出来事をコントロールし、引き寄せているのは「潜在意識」だからです。
この超五次元セラピーは、潜在意識にアクセスし、深い意識化で自分を縛っているトラウマなどを外していきます。それにより意識はどんどん自由になり、気づきや学びを得やすくなります。
「超五次元セラピー」は世界にただ一つだけのセラピーで、チャネリング誘導で行います。
かつ体験者自体も五次元の意識にアクセスでき、そしてアセンション(次元上昇)に不必要な負のエネルギーや感情と向き合い、自らの手でそれらを手放すことを実現化したセラピーなんです。
幸せの鍵は必ず「意識」が握っており、意識が変われば、運命も必然的に変わっていきます。
状況を好転させていく現実的な方法論としての魂的視点や、スピリチュアリズムを通して意識の研究と、皆さんの運命のお手伝いをこれからもしていくつもりです。