オンライン海外体験サービス『Mimmyアドベンチャー』が 都内小学校1〜4年生の外国語授業で採用、6月より試験導入開始

初回はアメリカで現地の動物に触れる体験を提供。小学校の低年齢化する英語教育の課題の一助に。

2021-06-09 14:00

株式会社Mimmy(代表取締役社長 & CEO :関根 謙太、所在地:東京都港区、以下Mimmy)が展開する、子供の未来を創るオンライン海外体験サービス『Mimmyアドベンチャー』が、都内の小学校1〜4年生を対象に英語活動の教材として採用され、試験導入が開始されました。低学年化する英語教育のコンテンツの強化だけでなく、端末機器を活用した授業の活性化としても期待できます。

6月3日、東京都羽村市の小学校の外国語活動の様子

『Mimmyアドベンチャー』導入の背景

現在、全国の公立小学校では、小学校3・4年生で年間35単位時間(週1コマ)の外国語活動、小学校5・6年生では年間70単位時間(週2コマ)の外国語科の授業が行われています。なお、授業で利用される英語教材に関しては、各市区町村の教育委員会ごとに方針が定められ、小学校によって教材はさまざまです。

英語教育の低年齢化には、英語に親しむ時間増加による英語脳の成長、また多様性の寛容や表現力の向上などのメリットが期待されています。一方、新学習指導要領の導入による、教員への負担や新しい教材開発などの課題があり、自治体ごとの取組み方法やバックアップ体制などによる、小学校間の格差も懸念されています。

東京都羽村市の小学校での「外国語活動」の様子

東京都羽村市の小学校では、6月より1〜4年生の英語教育の活動に『Mimmyアドベンチャー』を導入しました。初日となる6月3日(木)は、1年生の2つのクラスで、今年度3回目となる外国語の活動が実施され、『Mimmyアドベンチャー』を利用し、「動物で遊ぼう」をテーマにアメリカ現地とオンラインで交流を行いました。

この日は、アメリカのカリフォルニア州とつなぎ、約10分間、外国にいるインストラクターが、リアルタイムで現地の様子をリポート。児童は、豚、亀、うさぎ、鳥、などの動物を見ながら、日本とアメリカそれぞれの動物の泣き声の違いなどを学びました。

一方的な動画視聴とは違い、リアルタイムで海外の様子を見ながらインストラクターとやりとりができることで、児童からは積極的な発言が生まれ、相互のコミュニケーションが活性化された様子でした。最後に児童は、「See you again, Mimmyちゃん(うさぎのキャラクターの名前)!」と手を振っていました。

株式会社Mimmy 会社概要

株式会社Mimmyは「 輝き続ける人があふれる世の中に〜言葉の壁をなくし、世界を繋ぐ〜」をビジョンに、幼児・小学生向けの英語オンラインサービスを展開しています。2020年12月スタートした、子供の未来を創るオンライン海外体験サービス『Mimmyアドベンチャー』は、利用者が累計10,000名を突破。個人向けの利用や小学校の外国語・英語の授業のほか、保育園でも利用されています。

『Mimmyアドベンチャー』URL
https://mimmy.world/adventure/

・会社名 : 株式会社Mimmy(URL: https://link-r.co.jp/company/
・代表者 : 代表取締役社長 & CEO 関根 謙太
・住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山7-3-6 南青山HYビル7階
・設立年月 : 2019年3月1 日

【報道関係者向けお問合せ先】
株式会社Mimmy
担当:関根・守屋
TEL:03-4500-1746
Email: info@mimmy.world

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