リクルート「ゼクシィnet」、「彼(彼女)の実家へのお泊り」事情に関するユーザーレポートを公開
リクルートの結婚&新生活情報総合サイト「ゼクシィnet」(http://zexy.net/)では、「彼(彼女)の実家へのお泊り」事情に関するアンケートを実施しました。
◆「実家へのお泊り」は結婚の予行演習
「相手の実家へのお泊り経験はありますか?」という質問に、全体の50%以上の人が「お泊り経験がある」と回答しました。中でも「結婚が決まる前に」と答えた人は59%、「結婚が決まった後」という人は53%と、結婚が決まる前のお泊り経験者のほうが多いという、ちょっと意外な結果が出ました。また、お泊りの時期については「結婚が決まってからならOK」と答えた人が83%と圧倒的。「結婚が決まったら身内」という感覚になることから、‘お泊り解禁’と考える人が多いのかもしれません。
お泊り経験者に「トータルで最高何泊でしたか?」とたずねたところ、「1泊」と答えた人が最も多く43%でした。しかし「10泊以上」と答えた連泊経験者がなんと1割も!「彼の妹が既に結婚しているので、いつも妹の部屋を使っています」(28歳・女性)など、結婚前から家族同然のお付き合いをしている人もいるようです。お泊りの感想では、「とにかく緊張しました」(29歳・女性)という声が圧倒的ですが、その反面、「家族ぐるみで仲良くなれました」(21歳・女性)、「ふたりの生活観がわかる」(26歳・女性)と収穫も大きいようです。
また、「実家へのお泊りは結婚に影響がある?」の質問では、半数弱の人が、「お泊りしても特に変わらない」と思っているようです。ただ、「影響がある」と答えた人の理由を見ると、やはり、相手の両親とうまくいくかどうかがいちばんのポイントに。「相手の家族に良い印象を植え付けるチャンス」(25歳・女性)「いい意味で家族と打ち解けられる」(28歳・女性)という楽天的なタイプと、「あいさつ、食事の仕方などマナー違反なところがあれば、それがイメージダウンにつながる」(23歳・女性)という慎重派に意見が二分されました。
実家へのお泊りは、相手のことを知り、自分のことをわかってもらう絶好の機会になることは間違いありません。将来、家族になる人とのコミュニケーション作りの最初のステップとして、「お泊り」を有意義なものにしましょう。
▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://www.zexy.net/mar/edit/honne/