小学生・中学生の「考える力」を育む! 子ども達だけでシナリオ(脚本)を書く 「シナリオ・ワークショップ」6月3日・10日開催
1970年創立以来、600名以上の脚本家・小説家を輩出している実績No.1スクールの株式会社シナリオ・センター(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林幸恵)は、6月3日(土)及び10日(土)、千代田区立九段障害学習館にて、小・中学生を対象としたシナリオ・ワークショップを開催します。
「シナリオ・ワークショップ」とは
小学1年生から中学3年生の子どもたちを対象に、自分でシナリオ(脚本)を書く体験を通じて想像力・創造力を育むワークショップです。
子どもたちが頭の中で描いている世界は、大人にはとてもかなわないユニークさと面白さに満ちています。その素晴らしい世界を形に残す方法を熟知しているシナリオ・センターが、楽しく分かりやすくお教えします。子どもたちの成長の記録になる、意外な一面を知るきっかけになる、と大変ご好評いただいています。
本ワークショップの目的
子どもにシナリオが書けるのか?とよく聞かれます。が実際やってみると子どもたちは驚くほどのびのびと、シナリオで自分の世界を表現することができます。なぜなら、シナリオに難しい文章表現は必要なく、「1.物語のはじまる場所(柱)」「2.登場人物の行動(ト書)」「3.セリフ」の3つを考えるだけで書けるからです。構成はシンプルですが、登場人物すべての性格や気持ち、立場などを自然に想像しながら書くことになるので、相手の気持ちや性格を想像するクセ、自分の気持ちや性格の伝えかたを身につけられます。自分の想いだけではなく、相手の想いもくみ取りながら、多様な人々を受け入れられる子どもたちの姿ほど、クリエイティブなものはありません。
シナリオを書く技術を47年間提供・蓄積してきたシナリオ・センターは、そのノウハウを活かし子どもたちの考える力を養う「キッズシナリオプロジェクト」(第8回キッズデザイン賞受賞)にも力を入れています。本ワークショップもその一環であり、将来を担う子どもたちの可能性をシナリオから広げ「日本中の人にシナリオを書いてもらいたい」という思いから企画しています。
シナリオ・センターとは
シナリオ・センター(1970年創立)は、映像で伝える技術について日本屈指のノウハウを持ち、業界最多の脚本家や小説家を輩出している学校です。
ジェームス三木や内館牧子、大河ドラマ『おんな城主 直虎』の森下佳子、連続テレビ小説『ひよっこ』の岡田惠和などの脚本家、赤川次郎、乃南アサ、鈴木光司などの小説家など、600名以上の卒業生がプロのライターをとして活躍しています(2017年1月現在)。
ワークショップ概要
日時 (1)2017年6月3日(土)13:30~15:30
「オリジナルの短編シナリオに挑戦」(小学校5・6年生~中学校3年生)
(2)2017年6月10日(土)10:00~12:00
「はじめてのシナリオづくり」(小学校1・2年生)
(3)2017年6月10日(土)13:30~15:30
「キャラクターからシナリオを書こう」(小学校3・4年生)
場所 九段生涯学習館 〒102-0074 千代田区九段南1-5-10
定員 (1)(3)20名、(2)15組30名(保護者1名につき子ども2名まで)
対象 千代田区在住・在学、または保護者が在勤の児童・生徒
料金 (1)(3)500名、(2)1,000円(1名追加につき500円)