コンビニで新型コロナワクチン接種証明書が発行できるって本当?3分で発行できるか実際にやってみた!

セントラルメディエンス、「産業医ラボ.com」コラム更新のお知らせ

産業医と企業をマッチングするサービス展開するなど、企業のヘルスケアをサポートする産業医ラボ.comを運営する株式会社Central Medience(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中川隆太郎、以下産業医ラボ.com)は、「コンビニでの接種証明書発行」に関するコラムを更新しましたのでお知らせいたします。

 一部の市町村の店舗で発行可能な新型コロナワクチンの接種証明書発行が、本日2022年8月17日から全国各地のコンビニで発行できます。発行するメリットは?なにが必要?実際に発行してみた様子もご紹介します!

 


   

■新型コロナワクチン証明書とは?

 新型コロナワクチン接種証明書は、日本の予防接種法に基づいて各市区町村で実施された新型コロナワクチン接種の事実を公的に証明するもので、氏名、生年月日、接種記録(ワクチンの種類、接種年月日、ロット番号など)が記載されます。それらに加えて海外用では、パスポートの国籍や旅券番号が記載されます。

アプリで発行する接種証明書には、二次元コードが記載されます。二次元コードは、氏名、生年月日、接種記録等の情報を含みます。これを読み取ることで簡単に情報を確認することができます。
アプリで発行する場合の方法はこちらのコラムをご覧ください。

出典:厚生労働省 新型コロナワクチン接種証明書について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html

 

■コンビニで発行できるメリットとは?

 現在、ワクチン接種証明書については、市町村窓口等における紙での取得または接種証明書アプリによる電子的な取得が可能となっています。
コンビニで発行できるメリットは、

・毎日6:30から23:00に発行可能なため、土日や夜間などに発行できる
・スマートフォンを持っていない
・スマートフォンの故障・紛失・電池切れなどに備えたい場合

などが挙げられます。
お仕事や学校などで平日の昼間に発行するのが難しい方も多いと思いますので、今までより発行しやすくなりました。

 

■準備するものは?

①マイナンバーカード

②接種証明書発行料 120円

③パスポート(海外用の接種証明書発行時のみ)※

※海外用の接種証明書を取得するためには、2022年7月21日以降に自治体窓口かアプリで海外用の接種証明書を取得している必要があります。

出典: 厚生労働省 令和4(2022)年7月26日から新型コロナワクチン接種証明書を
コンビニで取得できるようになります
https://www.mhlw.go.jp/content/000965436.pdf

 

■実際に発行してみた!

 当社がある神奈川県横浜市のコンビニ(今回はセブンイレブンです)で実際に発行してみました。
発行できる市区町村や該当のコンビニは下記URLからご確認ください。

 

①マルチコピー機で行政サービスを選択

 

②証明書の交付を選択

 

③証明書交付サービス(コンビニ交付)を選択

 

④所定の位置にマイナンバーカードを置く

 

⑤新型コロナワクチン接種証明書を選択

 

⑥発行に関する同意事項を確認し、問題なければ同意する

 

⑦マイナンバーカードの暗証番号(4桁)を入力

※暗証番号を3回間違えてしまうとロックがかかり、市区町村の窓口での解除が必要ですのでご注意ください。

 

⑧マイナンバーカードを取りはずす

※これ以降マイナンバーカードは使用しませんので、紛失しないようにしまってください

 

⑨お住まいの市区町村を選択

 

⑩日本国内用か、日本国内用及び海外用を選択

※海外用の接種証明書を取得するためには、2022年7月21日以降に自治体窓口かアプリで海外用の接種証明書を取得している必要があります

 

⑪発行する部数を入力

 

⑫内容を確認し、問題なければ確定する

 

⑬必要部数×120円を入金し、印刷されます

※領収書も発行されますので、忘れずにご確認ください

出典:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(コンビニでの取得方法)
https://www.mhlw.go.jp/content/000965437.pdf

 

■まとめ

 実際に発行してみましたが、案内通りに進めていけば2~3分で簡単に印刷出来ました。
現在アプリで管理されている方も今後、海外渡航などで必要な場面が出てくるかもしれません。その際には手軽に発行できるコンビニを利用してみてはいかがでしょうか?

事前にマイナンバーカードの4桁のパスワードの確認をしてから発行しましょう。
パスワードは3回間違えてしまうとロックがかかってしまい、解除するためには住民票がある市区町村の窓口でパスワードの再設定が必要となりますのでご注意ください!

 

 


 

株式会社Central Medience

代表者:代表取締役 中川隆太郎
所在地:〒221-0052 横浜市神奈川区栄町2-9 東部ヨコハマビル3F
事業内容:産業医紹介、メンタルヘルス対策、医療コンサルタント事業 他
公式HP:https://centralmedience.com/

 

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