年間2,000万件以上のアクセスがある「job tag」 3月27日にリニューアルオープン

job tagの「使い方動画」や教育機関で活用できる「活用ガイド」の新規掲載など、 より使いやすくアップデート

2024-03-27 16:00

厚生労働省は、このたび、職業情報提供サイト「job tag」を、進路・就職を考える学生等や、仕事をお探しの方、企業の人事・研修担当者、就職・転職を支援するキャリアコンサルタントなど、より幅広い方々に活用していただけるよう、2024年3月27日(水)にリニューアルしました。

job tag

5つの主なリニューアルポイント

【1】サイト機能を紹介する“使い方動画”を追加
・job tagの使い方が簡単にわかる
・各機能の紹介や対象者別の活用方法等を紹介

サイト機能を紹介する“使い方動画”が追加

【2】“IT分野”の職業情報を拡充
・IT分野の職業の統計データに情報が追加
・ITスキルレベルごとのタスクや給与データを掲載

“IT分野”の職業情報を拡充

【3】“自己診断ツール”の機能がさらに充実
・職業適性テスト(Gテスト)に新たな項目が追加
・運動共応を測定するテストで、適職をさらに絞り込める

“自己診断ツール”の機能がさらに充実

【4】新たな“職業”を追加
・職業の情報掲載を拡充
・「UX/UIデザイナー」、「アニメ制作進行管理」等、10職業が追加

新たな“職業”を追加

【5】“教育現場”でも使いやすく
・キャリア教育等での活用方法や活用事例を紹介するガイドブックを掲載

“教育現場”でより使いやすく

※詳細は参考資料PDFをご覧ください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/388294/att_388294_1.pdf

job tagとは?

厚生労働省が運営する「job tag」は、500を超える職業について、ジョブ、タスク、スキル等の観点から職業情報を「見える化」し、求職者等の就職活動や企業の採用活動、人材育成等を支援するウェブサイトです。
就職活動においては、各種検査によって自身の適職を探索できるほか、就職・転職活動で重要な自己分析や、希望する職業の情報と自身のこれまでの経験等を照らし合わせることでアピールポイントを検討する、といったことに活用できます。
また、企業の採用活動においては、求める人物像の明確化、人材育成では、従業員のスキルの棚卸し等による教育や訓練の検討、人材配置の検討などにも活用できます。
さらに、キャリアコンサルティングにおいては、職業情報を参考にした客観的な助言や相談者がこれまでの職業経験で蓄積したスキル・知識の棚卸しや各種自己診断ツールの結果等をふまえた相談に活用できます。

◇主な機能
(1)職業検索…気になるワードや分野などから職業の情報を検索できます
(2)適職探索…各種検査ツールにより適職を探索できます
(3)キャリア分析…データから自分の強みや弱みを分析でき、就きたい職業と比較ができます
(4)人材採用要件整理…求めている人材の人物像を明確にできます
(5)人材活用シミュレーション…現状の人材と将来あるべき人材の姿を比較し、人材育成を支援します

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