リニューアルオープンした「先史・古代」展示がすぐに楽しめる! 小中学生から大人まで、楽しみながら学べるビジュアル日本史。 『わくわく!探検 れきはく日本の歴史』全5巻が完結!
博物館(ミュージアム)が本になった!
安政4年(1857)創業、歴史書専門の出版社、吉川弘文館(所在地:東京都文京区本郷、代表取締役社長:吉川 道郎)では、小中学生から大人まで、日本の歴史と文化を見て楽しく学べるシリーズ『わくわく!探検 れきはく日本の歴史』全5巻が3月下旬に完結します。
「れきはく」で知られる国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)が、ここでしか読めない確かな内容を楽しく、やさしく解説します。展示をもとにしたストーリー性重視の構成で読みやすく、ジオラマや復元模型、さまざまな道具など、各時代の人びとが身近に感じられる図版も満載。展示ガイドにも最適な、子どもから大人まで楽しめる「紙上博物館」です。
今年(2019年)3月19日にリニューアルオープンしたばかりの「先史・古代」展示も第1巻で早くも楽しめます。
全5巻完結にあたり、セット箱入りの販売(本体5,000円[税別])も開始いたします。
本シリーズの特色
・国立の研究機関による最先端の研究成果をふまえた、他では読めない確かな内容
・子どもから大人まで楽しめる、わかりやすい解説と豊富なカラー図版
・1テーマが見開き2ページで完結し、好きなところから読める
・ストーリー性を重視し、歴史の大きな流れをつかめる構成
・ジオラマや復元模型など、博物館のビジュアルな展示を紙上に再現
・Q&Aやコラムをちりばめ、読者の好奇心を刺激する工夫
・れきはくの展示ガイドとしても最適
『わくわく!探検 れきはく日本の歴史』全5巻の概要
編者:国立歴史民俗博物館
体裁:B5判・並製・オールカラー・各巻86頁
価格:本体 各1,000円(税別)
全5巻セット箱入本体 5,000円(税別)
http://www.yoshikawa-k.co.jp/news/n20773.html
全5巻の構成)
(1)先史・古代
日本列島には、いつ人類が住み始めたのかな?
水田稲作は人びとの生活をどのように変えたのかな?
なぜ巨大な古墳がつくられたのかな?
日本が国家としてまとまるまでの3万年以上にわたる歴史をたどってみよう!
ISBN : 978-4-642-06821-5
販売ページ: http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b439319.html
(2)中世
平安の都で貴族はどのようにくらしていたのだろう?
武士はいつも戦っていたのかな?
農民や職人・商人はどんな仕事をしていたの?
さまざまな人びとが生活し、世界とのつながりもあった中世日本へ探検に行こう!
ISBN : 978-4-642-06822-2
販売ページ: http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b361065.html
(3)近世
江戸時代の人はどんなくらしをしていたのかな?
人やものはどのように行き来していたのかな?
外国とのつながりはあったのかな?
子どもたちが通った「寺子屋」ってどんなところ?
さあ、とびらを開(あ)けてのぞいてみよう!
ISBN : 978-4-642-06823-9
販売ページ: http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b279179.html
(4)近代・現代
文明開化で日本はどう変わったのかな?
産業の発展、社会の近代化は何をもたらしたのだろう?
戦前・戦中・戦後はどんなくらしをしていたのかな?
現在のわたしたちに直接つながる身近な歴史を見にいきましょう。
ISBN : 978-4-642-06824-6
販売ページ: http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b383501.html
(5)民俗
わたしたちは、どのようなくらしをしてきたのかな?
昔のくらしと今のくらしの同じところ、変わったところはどこかな?
みなさんが、なにげなく過ごしている「ふだんのくらし」を見つめなおしてみましょう。
ISBN : 978-4-642-06825-3
販売ページ: http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b345418.html
全5巻セット
ISBN:978-4-642-09149-7
本シリーズ推薦コメント(敬称略・五十音順)
・ビジュアルな図版を通じて新たな歴史の探検を!
木村 茂光(東京学芸大学名誉教授)
「れきはく」(国立歴史民俗博物館)の展示は最新の研究成果をもとにした最高水準の展示です。この『れきはく日本の歴史』(全5巻)には、その展示が多くのきれいな写真と図版解説によってみごとに復元されています。本シリーズは、ビジュアルな図版を通じてリアルな歴史を体感するのに最適だと思います。まず興味・関心のあるページを開いて、日本の歴史の探検にでてみましょう。きっと新しい関心が生まれてくるにちがいありません。
・「調べ学習」を支える頼もしい味方
由井薗 健(筑波大学附属小学校教諭[社会科主任])
「知識は与えるものではなく、子どもたち自ら獲得するもの」であるべきです。次期学習指導要領でも、「公共の図書館や博物館、資料館などの施設を活用し、調査活動のより一層の充実を図ること」が謳われています。
『れきはく日本の歴史』(全5巻)は、国立歴史民俗博物館の展示をもとに構成された「紙上博物館」という画期的なものです。多くの図版をもとに、確かな内容をやさしく解説した本シリーズは、子どもたちの「調べ学習」を支える頼もしい味方になるでしょう。
れきはくってどんなところ?
「れきはく」国立歴史民俗博物館は1983年にオープンしました。日本列島に人類があらわれた数万年前から1970年代までの日本の歴史と文化について、約9,000点の資料を展示しています。ほかに約22万点の資料が収蔵庫という倉庫に保存されています。れきはくのある場所は、江戸時代には佐倉城が、明治になってからは佐倉連隊のしせつがおかれ、現在は、佐倉城址公園と接しています。※「こどもれきはく」ホームページより
国立歴史民俗博物館
所在地 : 〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117番地
公式サイト: http://www.rekihaku.ac.jp
会社概要
株式会社吉川弘文館
所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目2番8号
代表 : 代表取締役社長 吉川 道郎
創業 : 安政4年(1857)
昭和24年(1949)、株式会社として新発足
事業内容: 歴史学を中心とする、人文図書の出版
URL : http://www.yoshikawa-k.co.jp/