2021年11月3日 八戸市美術館生まれ変わって開館!
青森県・八戸市美術館は、「種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館~出会いと学びのアートファーム~」をテーマに、2021年11月3日(水・祝)に生まれ変わって開館します。
施設概要
八戸市美術館(Hachinohe Art Museum)
〇所在地 :〒031-0031 青森県八戸市大字番町10-4
〇開館時間:10:00~19:00
〇入館料 :無料
〇観覧料 :展覧会により異なる
〇休館日 :毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、
年末年始(12月31日、1月1日)
〇館内施設:ジャイアントルーム、ホワイトキューブ、
コレクションラボ、ブラックキューブ、スタジオ、
ワークショップルーム、ティールーム、
ギャラリー(2室)、会議室(3室)
美術館の最大のシンボルともいえる「ジャイアントルーム」は、エントランスやイベントスペース、プロジェクトルームを兼ね備えた様々な活動を支える巨大な空間です。このジャイアントルームは、人々が自由に集まり、学び、そして活動できる場となります。
その他、展覧会を行うホワイトキューブやコレクションラボ、映像作品の展示に特化したブラックキューブ、講演会等ができるスタジオ、市民の本格的な創作の場となるワークショップルームなど専門性の高い個室群が備えられています。
オープニングイベント
〇八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」
リニューアルオープンに合わせて開催されるオープニングプロジェクトは、「八戸三社大祭」を取り上げています。多くの市民が関わる創造活動である八戸三社大祭には、八戸の人ならではの美意識や、八戸に息づいている人と人とが支え合う人間関係など、「八戸の美」が多く潜んでいます。八戸三社大祭を切り口に、八戸の美をアートの力で可視化し、美術館のテーマである「出会いと学びのアートファーム」が当プロジェクトで体現されます。
過去から未来、人から人へと巡る、この地域ならではの“ギフト”を、「100年後の八戸を創造する」ための種として見出し、あらゆる人々と共にその種を蒔き、育んでいく、という意味が込められたプロジェクトで新たな美術館は幕開けします。
〇会期 :2021年11月3日(水・祝)~2022年2月20日(日)
〇観覧料:一般 個人1,300円(1,100円)
高校生・大学生700円(500円)
小・中学生200円(100円)
※( )内は20名以上
※未就学児、八戸市内及び近隣町村(三戸町、五戸町、田子町、
南部町、階上町、新郷村、おいらせ町)の小・中学生は無料
※市内の65歳以上の方、
障がい者手帳をお持ちの方とその付添者1名は半額
〇備考 :11月3日(水・祝)10時から、
セレモニー(市長・館長挨拶、法霊神楽一斉歯打ち)を行います。
今後開催予定の企画
・八戸市美術館コレクション展(仮)
2022年3月19日(土)~6月上旬
・まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!
2022年7月2日(土)~8月28日(日)
・佐藤時啓展 八戸マジック・ランタン-幽かな光-(仮)
2022年10月下旬~2023年1月上旬
八戸市美術館HP
https://hachinohe-art-museum.jp
問い合わせ先
八戸市美術館 広報担当
電話 :0178-45-8338