こんなペットトラブルには気をつけろ!
ペットのトラブルってよく聞くけど実際どんな事例があるのか知りたい。
そう思っている方にこそ読んでほしい内容になっています。
①マンションやアパートで遭遇しやすいトラブルとは?
ペット不可なのに、犬を飼う人がいる
マンションやアパートの場合、ペットを飼ってもいいかルールが決まっているものです。
しかし実際には、隠れて飼う人が増えているためそれが原因でペットトラブルが起こってしまいます。
特に犬が苦手だったりアレルギーを持っている。また鳴き声や匂いなどが苦手でペット不可物件を選んでいる人も多いのでトラブルに発展しやすいのです。
最も遭遇するのが騒音トラブル
犬の鳴き声や歩くときに爪が擦れる音、もしくは部屋の中で走り回る音でトラブルに発展します。
そしてたとえペット可のマンションに住んでいる場合でもそのようなトラブルがよく起こっています。
ルールの隙間を狙ってペットを飼う人がいる
そしてトラブルが起こるときには、どちらかが多頭飼いしている場合が多いです。ペット可だからといって誰もが騒音を気にしないわけではありません。中には静かにペットと過ごしたいからあえてそこを選んでいる人もいます。そんな人にとってはたとえ好きな犬であっても騒音に対してクレームをつけることがあるので注意が必要です。
さらにこのようなことが起こる原因としては、ペットを何匹まで飼っていいのか契約の時点で明記されていない場合が多いからです。
犬のサイズでトラブルになることがある
反対に犬のサイズの規定がある場合は多いです。というのも大型犬との接触トラブルや大型犬が苦手な飼い主がいるためそのようなルールを設けています。しかし、そのルールを無視してかなりの大型犬を飼ってしまう住人がいる場合があり、それにより様々なトラブルが起こってしまいます。
ペット可の場合でも、飼っていいペットの種類が決まっている
多くの住宅は、ペットの種類が明記されていることが多いです。
しかしこれも守らない人がいて、ペットトラブルに発展しやすいのです。
②マンションの共有部分で起こりやすいトラブル
共有部分の使い方は気にする住人が多くいます。例えば、散歩帰りに帰ってきてエントランスを汚したり、エントランスを通るときにリードを伸ばして接触しそうになることでトラブルに発展しやすいです。また共有部分に糞尿をすることも良く聞かれるトラブルです。
というのも共有部分は明確なルールがなく、飼い主のマナーにまかされている部分が多いので他人のマナーが余計に気になるケースが多いようです。
抜け毛問題
これは犬種によって違いがあるので意外とトラブルになりがちです。特に共有部分やエレベーター内は毛が落ちやすく、抜け毛の少ない犬種を飼っている飼い主にはストレスになることがあります。それだけでなく、ペットのブラッシングした時の抜け毛が他入居者のベランダに行ってしまいトラブルになることがあります。
違う入居者の部屋に侵入してしまう
マンションにいると他の部屋との仕切りを超えて犬が侵入してしまうことがあります。その時に、トラブルになってしまうことが多いので注意しましょう。
③犬を店頭に繋ぐことによるトラブルとは?
勝手にえさをあげる人がいる
犬は可愛いので、小さい子供はついつい触ってしまいがちです。加えてお年寄りなどは自分の食べ物をあなたのペットに食べさせてしまいます。そこに悪意はありませんが、犬にとって体に良くない食べ物をあげてしまう可能性があります。すると犬の体調不良が起こってしまいトラブルに発展することがあります。
犬にイタズラされる
犬に対して悪意をもって接してくる人もいます。例えば、犬に何かを投げて来たり、犬のリードを外してしまうなどのトラブルが起こってしまいます。
大事な愛犬にイタズラされないためにも外でつないでおかないほうがいいでしょう。
犬が通行人にケガをさせることがある
うちの愛犬に限ってそんなことはないはず・・・。そんなことを言っても始まりません。犬側が興奮して相手にけがをさせることはよくあります。そうなると損害賠償を求められることがあるので、やはり店先に1匹でつないでおくことはリスクが高いと言えるでしょう。
まとめ
ペットを飼うと飼い主には責任が伴います。しかし飼ってみるまではどんなトラブルが起こるか分からず対策が出来ていないことがあります。
今回の記事を参考にしてぜひトラブル対策を考えて行動するようにしましょう。