デザイン会社の株式会社COMULA、 「句具事業部 文化推進室」を2月7日に新設

デザイン会社「株式会社COMULA」(本社：岐阜県岐阜市、代表取締役：野口 大輔)は、2025年2月7日付で、新たに「句具事業部 文化推進室」を発足いたしました。これにより、株式会社COMULAは、「クリエイティブ事業部」と「句具事業部」の二事業部体制となり、「句具事業部」では、俳句を核とした文化振興をさらに推進してまいります。

「句具事業部 文化推進室」発足

句具事業部は、一般消費者向け商品開発・販売事業を担当する「商品販売室」と、ワークショップなどを実施する「文化推進室」の二つの部門に再編成されました。今回改めて新設された「文化推進室」では、法人・行政向けの事業にさらに注力。一般企業や自治体、各機関とのコラボレーションによる、俳句を通じた新たな価値創造を目指します。

文化推進室では、以下の四つの事業領域において活動を展開します。

(1) 俳句コミュニティ活動
定期的に開催される「句具句会」や「句具ネプリ」の運営
俳句アンソロジー『HAIKU HAKKU』などの出版

(2) 俳句ワークショップの企画・運営
初心者向け、子ども向けワークショップの実施
他企業や団体とのコラボレーションによるイベント
句会や吟行など、俳句愛好者向けの企画

(2) 俳句作品展示の企画・運営
展示会や企画展の企画・運営
俳句展示に関するアドバイザー業務
空間デザインや会場装飾の提供

(3) 俳句関連商品の開発
オリジナル俳句商品の企画・製造
「句具」商品への名入れサービス
俳句賞向けの賞品提供
ワークショップ用ツールの販売

2021年3月　朝日新聞社「好書好日」
書籍『フルーツポンチ村上健志の俳句修行』(著者：村上健志／出版社：春陽堂書店)出版記念アイテム(ノート)作成

2022年10月　銀座 蔦屋書店(GINZA SIX内)
「江戸の季節　秋の歳時記」企画　俳句展示プロデュース

2023年7月　三菱鉛筆株式会社
キット付きオンラインレッスン「Lakit」俳句レッスン企画、講師を担当

2023年9月　かかみがはら未来文化財団
年間文芸企画「こと、ばと、ことば。」俳句トークイベント・ワークショップイベント企画、講師を担当

2024年6月　中部電力ミライズ株式会社
家族のじかん応援プロジェクト Re：NIPPON(2024年度俳句企画)アドバイザー、俳句体験ワークショップ講師、関連記事執筆を担当

2024年　愛知県岡崎市立本宿小学校、市立山中小学校
俳句ワークショップ「(仮称)三井アウトレットパーク 岡崎」の仮囲いに展示する俳句づくりの企画アドバイザー、講師を担当

2025年1月
句具初の書籍出版
327名の俳句を集めた俳句アンソロジー『HAIKU HAKKU 2025』

2021年～現在
句具主催 Web句会「句具句会」(年4回開催)
句具主催 ネットプリント企画「句具ネプリ」(年4～5回開催)

句具主催 俳句体験ワークショップ
・はじめての俳句
・俳句ことはじめワークショップ
・看板俳句で句会デビュー
・俳句のあそびかた
・好きなことばをただ推し合う会 新春初句会　ほか

「株式会社COMULAは、俳句を楽しむ文具ブランド〈句具〉を立ち上げた当初から、俳句文化をより多くの方々に届ける活動に取り組んでまいりました。今回の文化推進室設立は、日本が誇る伝統文化である俳句をもっとたくさんの人と共に親しみ、俳句の輪をもっと広くしていきたいという思いです。文化推進室では、この可能性をさらに広げるべく、多様なニーズに対応したサービスを展開していきます。多くの人と手を取り合いながら、俳句を活用したさまざまな企画を考え、多くの人の心に響くアウトプットをしていく、そのお手伝いができたらと思っています」(句具事業部 事業部長　後藤 麻衣子)

句具事業部 文化推進室では、法人や行政との連携を強化し、俳句を活用した企業のブランディングや地域活性化の支援、俳句イベントの創出など、新たな市場価値の創造に取り組みます。また、俳句文化の国際的な発信にも注力し、伝統文化を次世代へつなぐ活動を広げてまいります。

企業名　： 株式会社COMULA(英語表記：COMULA INC.)
代表者　： 代表取締役　野口 大輔
所在地　： 〒502-0933　岐阜県岐阜市日光町9-54
設立　　： 2013年
事業内容： クリエイティブ事業部(デザイン／コピーライティング)
　　　　　 句具事業部(商品販売室／文化推進室)
資本金　： 1,000,000円(2018年6月時点)
URL　　 ： https://comula-inc.com/