本物のニワトリを遠隔飼育できるスマホアプリ「RICKOCK」　リリースに向けたクラウドファンディングを12月31日まで実施

2024-11-11 10:15

サービス開発等を行うMAIM(代表者：毛利真吏央)は、アレルギーなどの病気や障がい・住居や仕事の都合などでペットを飼えない事情がある方でも、アプリを通じてニワトリの飼育ができるサービス「RICKOCK」(リコック)の開発資金を募る為、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2024年11月1日(金)にプロジェクトを開始しました。

「RICKOCK」クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/800515/view

開発背景

MAIMの代表　毛利真吏央(19)は、高校時代に実家でニワトリを飼育していたことから、その生き物としての魅力に気づきました。一方、個人宅でニワトリを飼育するには、匂いや騒音、スペースなどが課題となることを実感。
さらに、家畜としてニワトリを飼育する養鶏業界について学ぶ中で、品種改良や気候変動によるニワトリの健康リスク、飼育に伴って発生する環境汚染、アニマルウェルフェアの遅れなど、数多くの問題を目の当たりにしました。
こうした問題を改善し、より多くの人がニワトリという魅力ある動物を飼育できるようにするために考案したのが「RICKOCK」です。
アプリを通じて遠隔でニワトリを飼育するシステムを構築することにより、利益やコストパフォーマンスを追求してきた従来の養鶏とは異なるアプローチが可能になります。
私自身、ただ利益を求めるのではなく、動物と人間が“共生”できる世界を作るという夢に向け、動物・人間双方の助けになり、社会貢献活動につながるサービスとなることを心より願っています。

特徴

孵化から交配・繁殖、産まれた卵の発送や販売まで可能

畜産業の課題にも配慮した飼育環境本物のニワトリを遠隔飼育できるアプリ「RICKOCK」では、以下のアクションが可能です。
(さまざまな世話はもちろん、育てたニワトリの卵や肉を利用できるのも特徴です)

自分の好きな鶏種を選び、卵・ニワトリ生体を購入する
購入した卵を、孵卵器(ふらんき)を使って遠隔で孵化させる
餌やり、水やり、掃除などを行い、アプリ上で実際のニワトリを飼育する
ニワトリが飼育場で産んだ卵を、自宅に送って食べられる
自分の飼育している個体と他のユーザーが飼育している個体とを互いに認証し、交配・繁殖できる
実際に飼育場を訪れ、自分が飼育するニワトリに会う
自宅で飼育できる環境が整った場合は、飼育場からニワトリを迎える
飼育が難しくなった場合や肉用種が成長した場合、飼育場でさばいてパック詰めし、自宅に送って食べる
自分のニワトリが産んだ卵を、アプリ上で食用として、有精卵の場合は孵化用として販売する
自分でハーブや炭、カキ殻などを配合し、目的に合わせた独自の飼料を作る

この世界初(※当社調べ)のサービス「RICKOCK」の実現により、アレルギーなどの病気や障がい、住居や仕事の都合などペットを飼えない事情がある方でも、アプリを通じてニワトリの飼育が可能です。
「RICKOCK」は、今後、人類と動物の関係性や家畜動物の在り方も変え、大きな変革をもたらす1つの「きっかけ」になると考えます。

そもそもアプリなどのインターネット上で動物を飼育することに世界を見ても前例がなく、その飼育対象をニワトリにする事により、日本の抱える家畜問題の解決、SDGsへの貢献、そしてニワトリの健康に配慮した飼育環境を整えることで、動物と人間が「共生」できる世界をつくる第一歩とします。

(※本サービスは動物愛護法・食品衛生法等に則ったサービスとなっております)

リターンについて

2,000円：動物と未来の子供達のためにMAIMへ全力支援プランD

・“お礼のメッセージ”支援確認ご早急にご連絡いたします。
・“お礼の手紙”プロジェクト終了後、手書きの物を順次記載住所へ郵送いたします。

5,000円：動物と未来の子供達のためにMAIMへ全力支援プランC

・“お礼のメッセージ”支援確認ご早急にご連絡いたします。
・“お礼の手紙”プロジェクト終了後、手書きの物を順次記載住所へ郵送いたします。
・“提携の農家によるこだわりの鶏卵5個”
　名称　　：鶏卵
　内容量　：鶏卵M5個(300g)
　賞味期限：常温保存の場合21日間(10月～5月)14日間(6月～9月)
　原産国　：日本
　産地　　：岡山 ※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに
　　　　　　表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付された
　　　　　　ラベルや注意書きをご確認ください。