【W特許取得 ハイドロキノン配合】新潟薬科大学×HERMOSAによる共同開発「Snow intensive stick」販売開始。

2023-05-09 12:15

PAPパザパ株式会社(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役:平阪 北斗)が展開するブランド「HERMOSA」は、新潟薬科大学と両親媒性物質との分子複合体形成を利用したハイドロキノン含有の化粧品を共同開発し、「Snow intensive stick light(昼用) /Snow intensive stick pearl(夜用)の販売を開始致しました。

アイキャッチ

Snow intensive stickについて
今まで実感できなかったシミ・色素沈着・肝斑・アトピー肌の悪化などダイレクトにアプローチ!!薬学部の博士が開発した W特許取得 ハイドロキノン配合。

昼と夜の肌サイクルにあわせて2種類(昼用・夜用)のスティック型美容液を開発しました。

紫外線から肌を守るためメラニンを生成する日中にこそ使用したいハイドロキノンですが、従来のハイドロキノンでは使用ができませんでした。

この度開発された先進のハイドロキノンは、昼の使用を可能にし、24時間ノンストップでメラニンに働きかけ、高い効果を発揮します。

フィラグリン遺伝子(日中防御遺伝子)の発現を向上できる独自成分ACTH37(R)を配合することでバリア機能を高め、24時間ケアの強化も図っています。

●light(ライト)昼用
肌を美しく見せるために色付きタイプで気になるシミに素肌感を仕込む。シミのもとメラニンの沈着を防ぐには、メラニンを過剰に作らせないことが重要です。“メラニンを作らせない”“蓄積メラニンを排除する”守りながら攻める日中ケアを可能にしました。

●pearl(パール)夜用
夜の肌は、日中に受けたダメージを「修復」、肌の生まれ変わりをサポートします。肌の修復のプロセスである概日リズムに着目し、できてしまったメラニン色素を還元、バリア機能を向上させます。

商品画像

商品概要
画像左:Snow intensive stick light(昼用)
画像右:Snow intensive stick pearl(夜用)
内容量:3g
定価 :7,480円(税込)

スノーインテンシブスティックには、両親媒性物質との分子複合体形成を利用した先進のハイドロキノンを配合し、酸素、光、熱に強く、安定させることが実現化できました。その結果、昼・夜使用することが可能な革新的美容液が誕生しました。

Snow intensive stickの特長
1.安心:多くのエビデンス・2つの特許取得
ハイドロキノンで特許を取得できているのは、新潟薬科大学のみ。
製法特許:特許第3900237号
物質特許:特許第3712066号
国際特許申請中(アメリカ・アジア)

2.浸透:医療分野のプロが開発した浸透システムDDS(ドラッグデリバリーシステム・薬物の効果を最大限に発揮させるための技術)の先進技術を採用。※ハイドロキノンがしっかり作用するメカニズム。

3.効果:低濃度使用でも充分な効果 ・副採用を軽減 クリニックで実証済アトピー肌、アレルギー肌、表皮が薄い肌でも安心して使える。ニキビ肌にも使えるハイスペックハイドロキノン。

▼ハイドロキノンとは
ハイドロキノンは、シミ等の色素沈着を消す有用成分。

もともと節足動物や植物の一部、イチゴ類、麦芽、コーヒー、紅茶などにも含まれている天然の成分です。アメリカでは20年以上前から美白剤として使用されている成分で、日本では2002年に許可。それ以降、クリニックなどの医療機関での扱いだけではなく、市販の化粧品にも配合されるようになりました。

シミなどの原因となるメラニン色素の生成を抑制するのと同時に、還元作用を発揮してメラニンの色を薄くする働きがある成分です。一般的にあるハイドロキノンは、肌への刺激や負担も大きく、赤み・炎症・ ひりつきなどのリアクションがあります。

▼NUPMLSダーマハイドロキノンとは
一般的なハイドロキノンは、酸素・光・熱の影響で変質しやすい不安定な物質です。複合体化の技術で、お肌の性質と相性が良い両親媒性物質とハイドロキノンを組み合わせることで製品化への課題を解決した成分となっています。既存のハイドロキノンと比べ取り扱いしやすい安定した構造で刺激も軽減され浸透しやすいのが特長です。

図1:ハイドロキノン構造

図:ハイドロキノン構造

図2

図:耐熱性試験、耐酸化試験、耐光性試験の結果

共同開発者について              

飯村 菜穂子教授

飯村 菜穂子教授

プロフィール

新潟薬科大学 薬学部 薬学教育センター
センター長 教授

現在の専門分野

製剤学、物理薬剤学、薬学教育

学歴

新潟薬科大学卒業
東京工業大学にて博士(理学)を取得

所属学会

  1. 日本香粧品学会 学術委員会 副委員長
  2. 日本薬剤学会 代議員
  3. 日本薬学会
  4. 日本化学会
  5. 日本薬学教育学会
  6. 日本結晶学会
  7. 日本保健医療福祉連携教育学会

共同研究の背景
当社から飯村教授の研究内容に興味を持ち、お声がけをさせていただきました。
飯村教授は、「両親媒性物質と種々薬物との分子複合体化」の技術を、ハイドロキノン配合製品の開発に応用する研究を進めているタイミングであり、「化粧品メーカーとしてシミにお悩みの方に本気で向き合った製品を作りたい」という熱意をお伝えしたところ、共感していただき製品開発がスタートすることとなりました。 

新潟薬科大学について

新潟薬科大学ロゴ

新潟薬科大学は、全国でも有数の医療・健康系総合大学です。
40年以上にわたり「くすりと健康」のスペシャリストを育ててきた『薬学部』と、「食品・バイオ・環境」分野に関する最先端の教育・研究を行う『応用生命科学部』の2学部に加え、2023年度春には医療技術学部と看護学部、2つの新学部も誕生しました。
「くすり」だけでなく、「食品・バイオ・環境」も含めたあらゆる側面から「生命と健康」の科学的な探求を目指しています。

人類の「健康増進」と「生活の質(QOL=クオリティー・オブ・ライフ)」の向上に貢献できるよう、未来を担う「くすりと健康」の専門家、および「食・バイオ・環境」の専門家の育成を行っています。

PAPパザパ株式会社について

ロゴ

当社では、女性の美しさを追求しております。
製品の安全性と安定性を確保するため、数多くの有名製薬会社と研究を重ね、有名大学との共同開発を行いました。
また、それらを基に、自社ノウハウを活かした化粧品を製造・開発を行っております。

化粧品の分野において、多くの女性のためによりクオリティの高い商品の開発を追及し続け、お客様の美と健康づくりのお役に立てるよう精進してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。

ビューティーワールド ジャパン東京に出展

beautyworld JAPAN TOKYOバナー

名称:ビューティーワールド ジャパン 東京
会期:2023年5月15日(月)~17日(水)
時間:10:00~18:00 (最終日は16:30まで)
会場:東京ビッグサイト 東4 ホール 
   コスメティックゾーン「E4C012/C016」HERMOSAブース

大学問合せ先

学校法人新潟科学技術学園
担当:入試課小林
MAIL:m-kobayashi@nupals.ac.jp
電話:0250-28-2451
URL: https://www.nupals.ac.jp/

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