一枚5,980円！最高級西陣織マスク「ハレノヒ極(きわみ)」　京都の「HOSTEL Ebi」が2020年12月3日販売開始

2020-12-03 10:30

HOSTEL Ebi(所在地：京都市中京区、代表者：金志遠)は、1枚5,980円(税込)の最高級西陣織マスク「極(きわみ)」を「ハレノヒ」ラインナップに追加し、12月3日より販売開始します。

「HOSTEL Ebi」とは

2016年4月に京都市烏丸にオープンした簡易宿泊所です。外国人観光客を中心に大きな支持があり、昨年は世界的な旅行予約サイトHostel Worldで「アジアベストホステル第2位(レビュースコア：9.8)」を受賞しました。2020年8月コロナ禍の影響を大きく受けた経営を立て直すため、オンラインストア「SHOP Ebi」をオープン。京都の伝統工芸品である「西陣織」と「京組紐」を用いたオリジナルマスクを販売開始しました。

「ハレノヒ」マスクとは

我々の生活に欠かせない存在となってしまったマスク。大切な人を守るために我慢して身につけている方も多いかと思います。「ハレノヒ」マスクは「ただの感染症予防ではなく、つけているだけで気分が晴れやかになる」をコンセプトに、「西陣織」と「京組紐」を組み合わせたデザイン性の高い、シルク製のHOSTEL Ebiオリジナルのマスク(一枚3,250円税込)です。

「ハレノヒ極」マスクとは

従来の「ハレノヒ」マスクもシルク製でしたが、口元の裏地がコットンでした。今回の「極」シリーズは、裏地も手織りのシルク100％生地に変えることによって、より高級感の増した正に究極のマスクに相応しい一品に仕上がりました。シルク独特の優しい肌触りを楽しんでもらえると同時に、通気性、保温性、吸湿性といったシルク由来の機能性をより一層感じてもらえます。

今回は紐部分が黒とピンクの2種類をご用意いたしました。どちらともマスク部分は菱柄の入った白地になります。商品は専用の桐の箱に入れてお届けしますので、大切な人への贈り物にも最適です。

製作元

「ハレノヒ」マスクの製造を行っているのは、京都にある「西陣工房」。2006年に「就労継続支援B型事業所」の指定を受け、「伝福連携」を合言葉に伝統と福祉の融合に取り組んでいます。2020年8月現在工房では、障害のある方が糸繰り、整経、機織り、京組みひもを中心に作業に取り組まれており、時間をかけて習得された技術は、伝統の技となって次世代へと引き継がれていきます。