洗濯から排出される化繊ゴミを低減し、洗濯時間を半分に！時短できる洗濯洗剤「デイリーランドリー」発売　～“洗浄力に全振り”した完全無香料の液体洗剤～

2020-12-11 11:45

ワイズプラント株式会社(代表取締役・坂口将清、以下当社)は、洗濯から排出される化繊ゴミを低減し、洗濯時間を半分にすることで時短ができる洗濯洗剤「デイリーランドリー」を発売いたします。

アメリカ化学会(ACS)の研究によると、家庭洗濯から出される化繊がマイクロプラスチック(マイクロプラスチックファイバー)となり、海洋汚染につながっているとされています。( https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.est.6b03045 )
また、欧州の研究では、洗濯時間を短くすることで化繊ゴミ排出が抑えられるだけでなく、衣類のダメージが軽減し、長持ちするとしています。
しかしながら、当社のアンケートによると、洗濯機の「スピードコース」を使用している人はわずか24％。汚れ落ちやすすぎ残りが心配などの理由で、76％の人はスピードコースを使用していませんでした。
そこで、当社では、洗濯時間を36％削減し、かつ、充分な汚れ落ちが期待できる(※1)“時短で洗える”洗濯洗剤「デイリーランドリー」をリリースしました。

「デイリーランドリー」について

プロに求められる“洗浄力に全振り”した洗濯洗剤
プロのクリーニング師がしみ抜きに使う洗剤は、短時間で汚れを落とす高濃度仕様(60％以上)になっています。これを用いると、シャツのエリソデ黒ずみを抑えることができます。しかしながら、高濃度の洗剤は粘度が高く、冬季は凝固しやすいという問題があります。また、衣類に残留しやすく、残留すると着用時にカブレなどを引き起こすことがあります。そこで、長い時間をかけて、高濃度かつすすぎ性の高い洗剤を当社で開発しました。

従来の液体洗濯洗剤(※2)との違い
従来の洗濯洗剤では、衣類から汚れが落ちるのに10～15分の時間を要しました。さらに、弱アルカリであったため、必ず2回、水道水ですすぐ必要がありました。「デイリーランドリー」は、衣類洗浄に適しているとされる高級アルコール系洗剤を67％と高濃度配合しながら、洗剤のすすぎ速度を早める革新的な製法を確立。さらに、“Made in Japan”にこだわった製法で鮮度の高い酵素(※3)を配合。従来は1回平均53分かかっていた洗濯時間を27分(※4)まで縮めることができます。