【OMO7大阪】開業まであと30日! 大阪をテーマにしたネオンアートで彩るイベント 「PIKAPIKA NIGHT(ぴかぴかないと)」を先行公開
2022年4月22日開業予定の、都市観光ホテル「OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート」は、2022年4月22日~6月30日の期間、「PIKAPIKA NIGHT(ぴかぴかないと)」を開催します。これは、ガーデンエリア「みやぐりん」にて、大阪をテーマにした「なにわネオンアート」の装飾を眺めながら、浴衣でそぞろ歩きを楽しめる宿泊者限定のイベントです。みやぐりんにある温浴棟「湯屋」のすぐそばには、ご近所さんのたこ焼きやクラフトビールのふるまいを堪能できる「湯上がりご近所スタンド」を設置します。当イベントを締めくくるのは、ホテルを覆う外装膜の演出照明を利用した、ちょっと変わった花火「PIKAPIKAファイアワークス」の打ち上げです。
背景
当ホテル棟の目の前には、都市部にありながら緑豊かなガーデンエリア「みやぐりん」が広がります。敷地のおよそ半分の面積の約7600平米を有する広大なエリアは、芝生広場とそれを囲う段々のテラスデッキや散策路などで構成された、緑の丘のような場所です。芝生広場に腰掛けたり、テラス席でくつろいだり、併設された湯屋でリラックスしたり、思い思いに過ごせる空間です。この空間を生かしながら大阪らしさを感じられる体験をしてほしいと考える中で、新世界や道頓堀に代表される、立体感があり、色使いがカラフルな「ネオン」に着目しました。色鮮やかなネオンの光は、個性豊かな魅力にあふれる大阪の街の象徴であり、そこから着想を得て、大阪をテーマにしたネオンアートで彩る当イベントの開催に至りました。目を引くネオンアートを眺めながら、ご近所さんのふるまいを堪能し、みやぐりんでのそぞろ歩きを楽しんでほしいと考えています。
特徴1 大阪を象徴するモチーフがデザインされた「なにわネオンアート」
大きな芝生広場、段々のテラスデッキや散策路で構成されるみやぐりんには、ビリケンやくいだおれ人形など、大阪を象徴するモチーフがデザインされた「なにわネオンアート」を設置します。これは、大阪でネオンサインを製作する看板工房「MAVERICK(マヴァリック)」の山本祐一氏とデザイナー夏秀氏、アーティスト高橋信雅氏によるアートユニット「Neon(ネオン) Yup(ヤップ) Torrid(トリッド)」とコラボした作品です。ガラス管に温かくも鮮やかな光を宿し、大阪が連想されるネオンアートを眺めながら、夜のみやぐりんで思い思いの時間を過ごせます。
特徴2 ご近所さんのたこ焼きやクラフトビールをふるまう「湯上がりご近所スタンド」
当イベント開催中は、温浴棟「湯屋」すぐそばのテラスデッキのスペースに、ネオンの装飾をあしらった「湯上がりご近所スタンド」を設置し、ご近所さんのたこ焼きやクラフトビールをふるまいます。たこ焼きは、ご近所さんの「会津屋」の職人が目の前で焼く、出来立てアツアツを楽しめます。会津屋はたこ焼き発祥の店です。ソースや青のり、紅ショウガを一切使用しない「元祖たこ焼き」とたこ焼きの原型となった「元祖ラヂオ焼き」を提供します。合わせてご近所さんのクラフトビール工場「Derailleur Brew Works(ディレイラブリュワークス)」が醸造するクラフトビールを用意。だしのうま味を感じられる元祖たこ焼きには、柚子の風味が香る「きみのわかなのわなかもね」を。たこの代わりにこんにゃくが入った元祖ラヂオ焼きには、熟成で甘味とコクが増し、アンズやレーズンのような複雑な果実香が特徴的な「TRIBE CALLED INCOGNITE MATURE(トライブインコグニートマチュア)」などを合わせて提案します。みやぐりんのシンボル、湯屋のお風呂を満喫したあとの湯上がりに楽しんでほしいと考えています。
特徴3 ホテルの外装膜に打ち上がる「PIKAPIKAファイアワークス」
当イベントを締めくくるのは、建物の壁面を覆う外装膜に打ち上がる花火です。つぎつぎと上がる花火の中にはトラやたこ、くいだおれ人形など大阪のシンボルをモチーフにしたちょっと変わったものもあります。花火打ち上げ時に流れる打ち上げ音が臨場感を増してくれます。
特徴4 そぞろ歩きを楽しむアイテム「ぴかぴか提灯」
みやぐりんを浴衣を着てそぞろ歩きする際に、ビリケンや通天閣など、大阪をイメージしたイラストが描かれたオリジナルの提灯をレンタルアイテムとして用意します。提灯に描かれるイラストの種類は計8種類です。好みのイラストやライトの色を選べるカラフルな提灯は、テンションを上げてくれること間違いなしです。ぴかぴか提灯を手にするイベント参加者が増えると、みやぐりんがより一層鮮やかに彩られます。
特徴5 ご近所さんのレコードショップ店主がセレクト「なにわレコードミュージック」
当イベント開催中は、ご近所さんのレコードショップ店主によって選曲されたレコード音楽がみやぐりんに響きます。みやぐりんに点在する7つの東屋には、それぞれ異なるレコードプレーヤーを設置します。お気に入りの場所を見つけて過ごすもよし、東屋をめぐって異なる音色を楽しむもよし。年齢も趣向もさまざまなレコードショップの店主が選ぶ「大阪」をイメージした曲を楽しむことができます。
外装膜にLED照明を照射して映像として見せる演出照明について
当ホテルの建物の壁面を覆うように、外装には5265枚の白い膜を張っています。この外装膜へ、調光・調色をした約13,000個のLED照明の間接光を線状照射で当て、映像として見せる演出(*1)は日本初の試みです。この演出は、LED照明を壁に直接当てて映像化する手法で作られる一般的なプロジェクションマッピングとは異なり、間接的に光を当てるため、光源が目に入らず、柔らかな見え方となるのが特徴です。
*1 株式会社日本設計、トライト株式会社により、現在、特許出願中
PIKAPIKA NIGHTに参画するご近所さん紹介
■MAVERICK(大阪市東成区)
大阪でネオンサインの制作から施工まで一貫して請け負う看板工房。2代目オーナーの山本祐一氏は、アメリカネオンアートの第一人者「Michael(マイケル) Fletcher(フレックナー)」に出会いネオンアートの魅力に引き付けられ、以来、ネオンサインの製作に従事し、日々ネオンの新しい表現を模索し続けています。街で見覚えのあるネオンサインは山本氏が手掛けた物も数多く、大阪には欠かせない存在です。
Derailleur Brew Works(大阪市西成区)
大阪市西成区にあるクラフトビール工場。ほんのりディープな人情あふれる街“西成”で大阪らしさと遊び心を詰め込んだクラフトビールを2018年から醸造しています。これまで醸造した独創的で魅力溢れるビールは80種類以上。フランス語で「道を外す者=生き方を自分で選ぶ者」を意味する「ディレイラ」を冠し、常識や一本道に囚われない発想やマインドで、ビールを作り続けていくことを信念としています。
提灯舗かわい(大阪市北区)
1858年より 大阪天満で続く提灯舗。「地張り」(*2)という伝統の工法も守りながら、LED光源などを活用する新しい提灯の可能性も探っています。大阪天満宮・今宮戎神社で使用する提灯も手掛けています。
*2 手割の竹ひごを一本ずつ輪にして平行に組む工法。
「PIKAPIKA NIGHT」概要
期間:2022 年 4月 22 日~6月 30 日
料金:無料
時間:20:00~22:00 *PIKAPIKAファイアワークス 21:50~22:00(予定)
場所:ガーデンエリア「みやぐりん」
対象:宿泊者
備考:天候状況により、実施内容が変更または中止になる場合があります。
商品の仕入れ状況により、提供内容が変わる可能性があります。
「OMO7大阪 by 星野リゾート」施設概要
施設名 :OMO7大阪 by 星野リゾート
所在地 :〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目16-30
宿泊料金:1泊24,000円~(1室あたり・税込・食事別)
施設構成:地上1~14階
客室、OMOベース(フロント、ライブラリーラウンジ、ショップ、
カフェテリア「OMOカフェ&バル」、レストラン「OMOダイニング」)、
みやぐりん(ガーデンエリア)、湯屋(温浴棟)
客室数 :436室
交通 :新今宮駅(JR・南海電鉄)目の前、
動物園前駅(Osaka Metro御堂筋線・堺筋線)・新今宮駅前駅(阪堺電気軌道)から徒歩3分
開業日 :2022年4月22日
電話 :0570-073-099(OMO予約センター)
URL : https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka
関連資料:「OMO7大阪 by 星野リゾート」2022年4月22日開業
「OMO」とは?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する都市観光ホテルブランドです。ブランドコンセプトは「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」。地域と一体となって街を楽しみ尽くす旅を追求しています。全てのOMOで、街歩きをサポートするGo-KINJOサービスを展開。全国各地の11施設から「都市観光」の楽しさを発信していきます。
▼OMOをもっと詳しく知りたいなら▼
https://www.hoshinoresorts.com/brand/omo/
数字でわかる、サービスの幅
施設名のOMOのうしろにある数字は、サービスの幅を表しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテル選びが可能です。お客様のさまざまなニーズに合わせ、都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。