顧客の変化や競合の動きをオンラインで捉え、 商材や業界ごとに新しい施策を開発するサービス 「マーケティング継続計画」提供開始

株式会社コレクシア(本社:東京都中野区、代表取締役:村山 幹朗、以下省略 コレクシア)は、顧客の変化や競合の動きをオンラインで調査・可視化して、変化に対応する新しい戦略や施策を開発するサービス「マーケティング継続計画」の提供を2020年6月2日に開始します。
コレクシアはこれまで100以上のブランド、5,000以上の顧客体験の分析を通して「顧客の認識や行動が変化するパターン」を見つけ出し、企画に落とし込むノウハウを蓄積・公開してきました。この知見を基に、ビジネスインパクトの大きな変化とは何か、競合はどんな対応をしているのか、これから戦略や施策をどう変化させていけばよいのかといった情報をスピーディに把握して、メッセージやクリエイティブなどの具体施策を開発する仕組みを提供します。

背景

社会に大きな変化が起こった時、顧客も大きく変化します。その結果、企業のマーケティング施策に対する反応や購買行動も変わるため、今までの戦略や施策が通用しなくなります。予実管理的なPDCAは機能不全に陥り、直線的な成長は望めなくなります。このような曲面では、顧客の変化を知り、それに合わせてこれまでの戦略や施策を変化させることが求められます。しかしコロナ禍のような前例のない急激な変化においては、「変わらなければいけないのは分かるが、何から手を付ければよいのか分からないのが実情」というマーケターも多いと思われます。

マーケティング継続計画 イメージ

これらの背景の中で、顧客体験の変化や競合の動きをデータとして把握し、ビジネスにインパクトの大きい変化を特定して、その変化に対応するための新しい戦略や施策を短期間で生み出すソリューションがマーケティング継続計画です。昨今の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、リサーチからプランニング、合意形成のミーティング、プレゼンテーションまで、サービスの全てがオンライン上で完結する仕組みとして提供します。

特長1 「どうしたら、どうなる」という顧客変化のルールを導くナラティブアプローチ

マーケティング継続計画ではナラティブ分析という手法を用いて、「どうしたらどうなる」という顧客が変化するルールやパターンを見つけます。ナラティブとは、顧客が自身の生活についてが語る一人称視点の物語で、1人1人に寄り添うことが望まれる医療や看護、教育といった分野で発展したアプローチです。アンケートのように顧客の声を直接聞くのではなく、顧客の声が生まれた生活文脈を分析して、「なぜ変化したのか」、「どうしたらその変化を再現できるか」を紐解いていきます。

特長2 ターゲットの変化に合わせた施策の立案とコミュニケーション開発

実際の顧客体験をデータとして、顧客の変化に合わせて新たに実行すべきマーケティング施策を立案、動画プロットやWebコンテンツ、商品コンセプト、絵コンテといったアウトプットに落とし込みます(添付資料参照)。開発した施策が狙える市場規模や競合ブランドに対する優位性、購買喚起力などの定量的な検証も行います。

アウトプットイメージ Web_CM
アウトプットイメージ イベント展示

様々なブランドの顧客体験を「コレクシアマーケティングケーススタディ」で無料公開中

コレクシアは、「顧客体験マーケティングの専門メディア( http://marketing-casestudy.com/ )を運営しており、様々な商材・業界における顧客体験を自主調査して、顧客の「体験」と「変化」を見える化した図解コンテンツを公開しています。自社、競合、他業界まで様々なブランドにおける顧客体験事例をストーリーとして大量にインプットして施策の引き出しを増やし、自社に適した戦略や施策をアウトプットする企画力を身につけることができる、マーケター向けの情報メディアです。

関連ページ

[消費者行動図鑑]
http://kawarekata.com/

[市場調査クリニック]
http://www.research-clinic.com/

[コレクシアマーケティングケーススタディ]
http://marketing-casestudy.com/

[C(M|C)pro解説ページ]
http://marketing-casestudy.com/service/

[カスタマージャーニーNAVI]
http://www.journey-navi.com/

◆株式会社コレクシア概要
会社名  : 株式会社コレクシア
本社所在地: 〒164-0003 東京都中野区東中野4-30-9
代表者  : 村山 幹朗(むらやま みきお)
設立   : 2011年7月22日
URL    : http://www.collexia.co.jp/

添付画像

顧客の生活変化に伴う、課題感の変化や物事の優先順位を探る
本人が信じる因果関係や、本人にとっての正解を理解する
変化後の視点を踏まえて施策の仮説を導く
ターゲットの変化に合わせた施策立案・企画作成
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