トム通信工業、新基幹業務システム構築に向けてオラクルの中堅企業向けERP製品を採用
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役社長 最高経営責任者:デレク・エイチ・ウイリアムズ、以下 日本オラクル)は、トム通信工業株式会社(本社:神奈川県横浜市港北区、代表取締役社長:伊藤 宣義、以下 トム通信工業)が、オラクルの中堅企業向けERP製品「JD Edwards EnterpriseOne」を採用したことを発表します。
トム通信工業は、移動体通信機器、無線通信応用機器、映像監視機器、情報処理機器、電子計測機器等の開発・設計・製造・サービスを展開する総合モノづくり企業です。「Open、Speed、Communication」をスローガンに掲げ、積極的なコミュニケーションをベースに、あらゆる可能性を創造できるオープンな思考とスピーディな対応力の確立に努め、高い製品品質とそれを生み出す独創的な技術を確立させてきました。このたび、グローバルにおける今後の事業拡大を見据えた新たな成長の基盤として、新基幹業務システムの構築を決定しました。
トム通信工業では、新基幹業務システムの導入において、経営情報の可視化、業務の全体最適化、変化対応力の強化、グローバル化への対応、コンプライアンス強化を目指しています。また、複数倉庫の管理機能を保有、製番品の在庫管理、個別原価が工程別原価要素別に管理できることなど、これらの業務を実行するための機能を包括的に提供している点とグローバル対応のERPであることを高く評価した結果、「JD Edwards EnterpriseOne」の採用を決定しました。
トム通信工業の新基幹業務システムの導入プロジェクトは、株式会社中本・アンド・アソシエイツ(本社:東京都千代田区二番町、代表取締役社長:中本 映子)が担当し、2014年6月にはシステム構築作業を完了し、その後、試行利用の段階を経て2014年8月より本番稼働開始予定です。
●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報室 石川
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