【納入事例レポート】 あ、ここにも杉田エース! Vol.30躍進を続ける地方都市「郡山」。ACE商品は、タワーマンション、病院、新築戸建住宅など、さまざまな場所で活用されています。
建築金物の総合エンジニアリング企業である杉田エース株式会社では、50,000アイテムにおよぶ様々な建築金物、建築資材を取り扱っています。その一部である最新納入例をご紹介します。
【納入事例レポート】 あ、ここにも杉田エース! Vol.30
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http://www.sugita-ace.co.jp/report/archives/2007/12/13/entry1585.html
最初にご紹介させていただくのは、とてもスタイリッシュな新聞受け「es-パネル」です。郡山市の新しいシンボルとなった「ビッグアイ」の真向かいに位置する県内最高層の高級タワーマンション「ザ・タワー郡山」に納入しました。このマンションは地上27階建てです。「駅前生活の便利を手中に収めるロケーション」というキャッチフレーズで大人気となっております。
設計当初は、他社の新聞受けが納入予定となっていました。そこで私は、取引先の金物屋さんに相談し、弊社の商品を納入していただくために売主様、施工業者様を訪問することにしました。
es-パネルの本体はアルミ型材で構成され、シンプルかつシャープなイメージは、ザ・タワー郡山に最も相応しい商品であると自信がありました。この新聞受けは、オーダーでLEDライト付のアクリルパネルにレーザー掘り込みが可能で、面発光によるシンボルマーク・部屋番号・氏名などの浮き文字も演出することができます。サンプルを持参し、これらのセールスポイントを両者に一生懸命ご説明させていただきました。金物屋さんとの同行営業と価格的な優位性も評価していただき、納入が決定しました。郡山市最高層、最高級のマンションにACE商品を納入できたことは、私にとりまして最高の宝物となりました。この事例は、今後の営業活動に大きな影響を与えてくれると確信しております。
二番目にご紹介するACE商品は、「集合ポスト四方枠」です。弊社では、今まで数多くのポストを販売してまいりましたが、今回の納入のポイントは、ポストとその周りを囲む四方枠のセットという点です。納入させていただいたのは、白河市にある白河厚生総合病院です。同病院は昭和19年に福島県農業会白河厚生病院として病床93床で開設され、以来、増床と先進医療の導入をはかってまいりました。現在では21の診療科と結核病棟、感染病棟を含む484床の病床を有し、県南二次医療圏に栃木県北部を加えた地域の中核病院としての役割を担っております。そして来年の5月には、移転し新病院が完成します。白河市を代表する新築病院で弊社の集合ポストと集合ポスト四方枠を納入できたことは、とてもうれしいことです。
弊社の四方枠は、アルミ材を使用しているので、とても軽量で取扱いに優れています。組み立て式なので、その現場の状況に合わせ、切詰が可能です。このような製品特長が評価されたと思います。
三番目にご紹介するACE商品は、「アルミ手摺 TAS Handrail」です。納入のポイントは、設計事務所様が、この商品を選定くださったという点です。とてもおしゃれな住まいに合った手摺がないか?とインターネットを活用し検索していた時に弊社の商品「アルミ手摺 TAS Handrail」にたどり着いたそうです。この商品の特徴は、掲載写真からもわかるようにアルミ製で近代的なデザインであるという点です。白い壁、ダークブラウンの扉、茶色のフローリングにアルミ製の手摺は、ベストマッチングしております。アルミフレームなので空間全体をクリアに演出することが出来ます。
今回のように建築事務所様にACE商品を選定いただけたというのは、機能性だけでなく、デザイン的にも評価いただけたということだと思うので、とてもうれしく思います。
そして最後にご紹介させていただくACE商品は、「愛ぼうくん」という手摺です。最近では、パブリック空間には必ずと言っていいほど、手すりが設置されているのを目にします。そのためか、手すりにも機能性に加えデザイン性が問われるようになりました。愛ぼうくんは、当社のステンレス手すりと愛ぼうくん(樹脂被膜手すり)を融合させたコンビタイプの手すりです。通常は、トイレや浴室などに利用されるケースが大半です。今回の納入において特筆すべき点は、この商品を階段に設置したということです。
取引先の金物屋さんから「おしゃれでちょっと変わった手摺はありませんか?」とお問い合わせがあり、ご提案したのがデザイン性に優れた「愛ぼうくん」でした。通常の階段用手摺と言えば下階から上階に向けて一本に伸びているのですが、やや圧迫感があります。そこで今回は写真のように愛ぼうくんを平行させ組み合わせました。住まい作りには、アイデアがとても重要だということを教えてくれたケーススタディです。
私が営業活動において最も大切にしていることは「お客様の意見には耳を傾ける」ということです。今回のご紹介した四つの納入事例は、すべてお客様との密なるコミュニケーションに基づいたものです。私は、自分が気に入った商品をお客様にご提案するようにしています。自らが惚れ込んだ商品ならば、その魅力を存分にお伝えすることができるからです。そして、もう一つ大切なことは、実際に使っていただき、その機能性を確かめていただくということです。
四件の納入事例における共通点は (1)金物屋さんとの同行営業 (2)サンプルを持参し実際に触れていただく (3)気持ちを込めたご説明です。これからもACE商品をもっともっと多くの場所でご利用いただけたら良いと思います。総勢5名という小さな営業所ですが、躍進する郡山を中心に全員で力を合わせ頑張ってまいります。
各商品は、エース総合カタログ2008に掲載しています。
また、アルミ手摺TAS Handrsilは空間インテリアカタログ「イメージングユーティリティー」にも掲載しています。
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