JIMTOF 2018 出展のご案内

「ソリューション技術」の提案を通じ、世界のものづくりに貢献 京セラ独自の加工技術、新開発の工具を多数展示

 京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、2018年11月1日(木)から11月6日(火)までの6日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催される「JIMTOF 2018」(第29回日本国際工作機械見本市)に出展しますので、お知らせいたします。
 京セラブースでは、新製品だけでなく、「ソリューション技術」の提案を通じ、世界のものづくりに貢献することをテーマとし、自動車や航空機産業を中心としたソリューション展示コーナーを設置します。特注工具を活用した最適ツーリングをはじめ、お客様の課題解決に貢献する製品や技術の紹介のほか、ブース正面のステージでは、高能率・高精度を実現する加工技術の提案など、生産性向上の観点から映像などを交えたプレゼンテーションを行います。
 また、本年1月に京セラインダストリアルツールズ株式会社として、新たに事業を開始した電動工具の展示コーナーも設け、グローバルな総合工具メーカーとして、幅広い市場に対応した当社の技術力・製品力をご体感いただけます。

ブースイメージ
ブースイメージ

会期
2018年11月1日(木)~6日(火) 9:00~17:00
場所
東京ビッグサイト(東京国際展示場) <東京都江東区有明3-11-1>
京セラブース
西1ホール 小間番号:W1041

主な出展製品

◇ 鋼加工用CVDコーティング 「CA025P」
CVD(化学蒸着)の多層コーティングを施したもので、コーティング膜の1つに熱に強い新開発の厚膜酸化アルミニウム(Al2O3)を採用。加えて、耐欠損性を高めた独自開発の超硬合金母材を使用することで、長寿命・安定加工を実現しました。

「CA025P」
「CA025P」
「JCTシリーズ」
「JCTシリーズ」

◇ 高圧クーラント対応ホルダ 「自動盤用JCTシリーズ」
自動盤用に20 MPaまでの高圧クーラントに対応。ツインクーラント設計により、刃先へ確実にクーラントを供給し、優れた切りくず処理と安定加工を実現しました。

「自動盤用JCTシリーズ」
「自動盤用JCTシリーズ」

◇ 座ぐり加工用フラットドリル 「2ZDK-HP」特殊シンニング(刃の先端)形状により、加工時の衝撃を緩和するとともに、被削材との接触時に、切削抵抗を抑えることで振動を低減。さらに底面フラット形状により、バリ(突起)の発生を抑制し、筒面、曲面での高精度・安定加工を実現しました。

「2ZDK-HP」
「2ZDK-HP」
「MagicDrill (マジックドリル) DRV」
「MagicDrill (マジックドリル) DRV」

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