アシスト、ジョブ管理基盤のブラックボックス化や 複雑化を解消する現状診断サービスを開始
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL:https://www.ashisuto.co.jp/、以下:アシスト)は、取扱製品である統合システム運用管理ソフトウェアのジョブ管理基盤「JP1/Automatic Job Management System 3」(開発元:株式会社日立製作所、以下:JP1/AJS3)を利用中の企業向けに、ジョブ定義やジョブ管理規約の遵守状況を可視化・レポート化する「JP1/AJS3ジョブ定義アセスメントサービス」を本日付けで提供開始します。
企業システムにおいて、ジョブの安定稼働は必要不可欠です。しかし、システムの増加や長年の利用に伴うジョブの肥大化・複雑化、担当者の交代やドキュメント不備によるブラックボックス化により、ジョブ全体の把握や定義変更における影響の見極め、トラブル時の早急な原因特定が課題となるケースが増えています。そして課題の放置は、ジョブの遅延や停止を引き起こし、ビジネス機会の損失へつながる恐れもあることから、ジョブを適正に管理したいという顧客企業からの声が高まっていました。
そこで課題解決のため、アシストでは3,100社を超えるJP1の導入実績で得たノウハウをもとに、「1.現状のジョブ定義やジョブ管理規約の遵守状況を“可視化”する」、「2.ジョブ管理規約を“標準化”する」、「3.標準化したジョブ管理規約にあわせて、ジョブ定義を“最適化”する」という3段階での対策を推奨しています。しかし、最初の“可視化”で、JP1/AJS3の環境情報(ジョブ定義やエージェント定義など)やログを取得し、わかりやすく可視化するには多くの時間を要する上、より良いジョブ管理規約の制定には、JP1の専門的な知識やノウハウが必要です。
アシストが提供する「JP1/AJS3ジョブ定義アセスメントサービス」は、現状のジョブ定義やジョブ管理規約の整備・遵守状況を可視化します。加えてアシストのノウハウを生かした分析・評価や、ジョブ管理規約の標準化に向けた具体的なアドバイスもレポート提供し、可視化ステップの省力化や、標準化、最適化を強力に支援します。アシストではJP1/AJS3のプロダクトサポート契約を締結している、または検討している企業へ本サービスを積極的に提案し、2019年末までの販売目標として30社を目指します。
「JP1/AJS3ジョブ定義アセスメントサービス」について
●レポートでわかること
・JP1に登録されているジョブ定義の処理遅延リスクのある設定値
・JP1に登録されているジョブ定義の誤操作防止に繋がる設定方法 など
●提供物と期間
約2~3週間でレポートを提出
●提供価格
200,000円(税別)
※アシストとのプロダクトサポート契約を締結または検討中の企業向けに
サービス提供
※評価・分析対象のジョブ定義は、1回あたり1スケジューラサービスで
20,000ジョブを前提
※本サービスで対応しているJP1製品バージョンは、Version 8~Version 12
●詳細URL
https://www.ashisuto.co.jp/pr/jp1/ajs3_assess.html
ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社アシスト 広報担当:田口、土岐
TEL:03-5276-5850 URL:https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/
「JP1/AJS3ジョブ定義アセスメントサービス」および「JP1」に関する
お問い合わせ
株式会社アシスト
東日本技術本部 システム基盤技術統括部 ビジネス推進部 担当:飯塚、岡野
TEL:03-5276-5565 E-Mail:sk_biz@ashisuto.co.jp
URL:https://www.ashisuto.co.jp/prod/jp1/
https://www.ashisuto.co.jp/pr/jp1/ajs3_assess.html
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