柳家喬太郎初主演舞台「スプリング、ハズ、カム THE STAGE」 2017年10月13日(金)～22日(日)浅草九劇にて上演

2017-08-22 12:00

劇団ペテカンとトリックスターエンターテインメント株式会社(東京都港区)は、現在上映中の映画「スプリング、ハズ、カム」(監督：吉野竜平、主演：柳家喬太郎／石井杏奈(E-girls)を「スプリング、ハズ、カム THE STAGE」(脚本・演出：本田誠人、主演：柳家喬太郎)として舞台化、10月13日(金)～10月22日(日)浅草九劇にて、全14公演を上演いたします。

稀代の落語家、今、最もチケットの取れない落語家の一人、柳家喬太郎。これまで、劇団ペテカンの舞台にゲスト出演したことはあるものの、主演舞台は今回が初めてとなります。主役以外の個性的な登場人物は、劇団ペテカンの面々を中心に配役。映画では親子が広島から上京する設定を、舞台では宮崎県から上京に変更したり、新たな視点やエピソードを加えたりするなど、映画でも脚本を起こした本田誠人(ペテカン)が、舞台版の脚本を再構成しています。初めての観客はもちろん、映画を観た観客にも楽しめる内容になっています。

ストーリー

この春に大学に入学する一人娘(河野ひかり／ペテカン)とシングルファーザーである父(柳家喬太郎)が部屋探しに二人で上京する。そこで出会う個性的な人々との何気ないふれあいを積み重ねていくうちに、やがて、父と娘、そして、亡き妻、母を知る旅として、忘れられない、かけがえのない親子の旅に。可笑しくて、少し切ない、ほっこりと心が温まる舞台。過去に共演実績のある、柳家喬太郎と、劇団ペテカンの面々の息のあった掛け合いが見どころ。