インターブランド社の 「Japan’s Best Domestic Brands 2017」
~外食で初のランクイン ガストが第37位に!~
世界最大のブランディング会社であるインターブランド社より、日本発のブランドを対象としたブランド価値評価ランキング「Best Japan Brands 2017 (グローバル日本ブランドランキングTOP40、ドメスティック日本ブランドランキングTOP40)」が発表され、すかいらーくグループのガストが、「Japan’s Best Domestic Brands 2017」で37位となりました。日本の外食業界においては初のランクインとなります。
インターブランド社のブランド評価手法「Brand Valuation(ブランド価値評価)」は、ISO(国際標準化機構)に、世界で最初にブランドの金銭的価値測定の「世界標準」手法として認められました。ブランド評価手法としては、世界で最も信頼されている評価基準で、世界の多くの企業が自社のブランド価値をはかる指標にしています。
インターブランド社による評価コメント
「ガスト」はファミリーレストランのトップブランドである。誰もが居心地よく好きなものが食べられる場所という「ガスト」ならではの価値を高める施策が奏功し、今回初のランクインとなった。
まずは2013年から進めてきたリモデルが挙げられる。明るい雰囲気の内装や座席の配置の見直しを通じて、より幅広い層の方々の多様な目的での利用における居心地の良さを追求している。また、2016年に行ったメニュー改定では、データ分析を活用し、手頃な価格に抑えながらも様々な顧客が様々な利用シーンで「価格以上の価値」を感じてもらえるようなメニューが多数開発された。これら全ての施策がブランドの価値を向上させている。
すかいらーくグループは、看板ブランドの「ガスト」以外にも、「ジョナサン」、「バーミヤン」、「夢庵」など、数多くのレストランブランドを保有している。「ガスト」のブランド価値がさらに高まることにより、保有する他のブランドへの顧客回遊や相乗効果を生み、すかいらーくグループ全体の価値向上も期待できよう。
すかいらーく谷真CEOコメント
このたび「ガスト」がランクインし、大変嬉しく思います。
「ガスト」は1992年に創業し、現在約1,360の店舗を展開しております。
全都道府県に展開する唯一のファミリーレストランとして、地域の方になくては
ならないブランドを目指し、これまで歩んでまいりました。
今回のランクインを励みに、より一層店舗体験価値の向上に努めてまいります。
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