昭和50年代初頭に比べ、14分の1に縮小した市場でも大健闘、そろばん教室の株式会社イシドを船井総合研究所がレポート

“明日のグレートカンパニーを創る”をドメインとする経営コンサルティング会社の船井総合研究所では、社会性と収益性を両立し、低成長時代でも伸びている会社を「グレートカンパニー」と定義(※)し、各業界における賞賛されるべき会社をレポートし、コーポレートサイトでの掲載を始めております。

>>船井総合研究所コーポレートサイト 
船井総合研究所が目指すもの 「明日のグレートカンパニーを創る」
http://www.funaisoken.co.jp/ad/great/index.html

※船井総合研究所が考える「グレートカンパニー」の定義
顧客や社員から共感される「理念」が、事業展開や組織運営に反映され、社会性と収益性を両立し、社員の教育性も伴っている企業。企業規模は問わないが、社員の人間性が高まると同時に、社員がその企業の一員であることに誇りが持てる企業。

今回は、去る2010年2月24日に開催された「第1回 船井総研グレートカンパニーアワード」における受賞企業の1社、そろばん教室を運営する「イシド」のレポートについて、お知らせさせていただきます。

<第1回 船井総研グレートカンパニーアワード 受賞レポートより>
顧客満足賞 株式会社 イシド

■受賞理由
ピーク時の14分の1と衰退している、そろばん業界において保護者のニーズに合わせ、幼児期向けそろばん教室事業を展開されている同社。イメージトレーニング方など独自のそろばんノウハウを生み出し、そろばんの全国大会優勝者など実績を多数残されています。保護者からの信頼も厚く、口コミを中心に生徒を集められている点が評価されました。

■グレートな社長へのインタビュー (代表取締役社長 石戸 謙一氏)
そろばんを習っている人口は昭和50年代初頭と比べ14分の1にまで減り10万人ほどになっています。その中で、当社は早い段階から他の教室とは異なる価値観、目的を持ち、独特な方法で、そろばんを教えていました。イメージトレーニングなどの技術をそろばんに応用し、独自のトレーニング方法を作っていきました。イメージトレーニングを使うことで、それまで考えられていた限界が外れて、未知の領域の成果を出す生徒を育てることができるようになりました。

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「グレートカンパニー」レポートと社会的背景の関連
国内需要が低迷する日本経済を反映するかのように、書籍やマスコミで取り上げられる特集からも、人々が企業のあり方や個人の働き方を考えはじめていることが読み取れます。その中で、ユニークな取り組みを行い、事業展開による社会への還元や社員の教育性を重視しつつも、業績を伸ばしている会社が存在します。このような会社が広く賞賛されることを目的に、当社コーポレートサイト(明日のグレートカンパニーを創る)では
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とくに社員が誇りを持ち、イキイキと働いている会社について、ひきつづきレポートしてまいります。

様々な業種をピックアップ。船井総合研究所 コンサルティング成功事例
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