2020年4月 浦和大学「現代社会学科」を増設
浦和大学・浦和大学短期大学部(所在地:埼玉県さいたま市、以下「浦和大学」)は、現在の総合福祉学部を改組し、2020年4月、「現代社会学科」を新設し「社会学部」へ学部名称を変更いたします。
(2019年4月文部科学省へ届出書類提出)。
「現代社会学科」は、地域の産業界からの要望を踏まえ新設されるものであり、「メディア」「観光」「経営」を学びのフィールドとして、社会の急速な変化により生じている新たなニーズや社会全体の課題を発見するための調査や分析を行い、新しい仕組みや商品の提案、起業、メディアへの発信などの能力を高めます。また、インターンシップなどの実務体験を重視し、卒業後は幅広い分野の企業、公務員の団体等で積極的に活躍できる人材の育成を行う計画です。
「現代社会学科」の新設により、本学は2学部4学科となります。今回の改組により、社会を取り巻くさまざまな要請に応え、豊かな人間性と地域社会に貢献できる実践力を備えた人材を育成する、継続的な教育体制の構築を目指します。
新学科「現代社会学科」の概要は、以下のとおりです。
(1)定員 :50名
(2)開設時期:2020年4月
(3)主な特色:
1.多様性を増す「社会」に向き合う
「社会学部」共通の基盤科目の配置により「現代社会の課題」「課題解決方法」等を学びます。
2.現代社会で活きる・活かせる3つの専門フィールド
学科教育課程における展開科目では「メディア」「観光」「経営」の3フィールドを設け、多様な角度から現代社会・産業・企業の状況を学びます。
3.着実なキャリア支援
全学共通に「キャリア形成科目」を配置、ビジネスマナー、サービス接遇、ビジネス文書等を通じて、充実したキャリア支援を実現します。
4.取得可能な主な資格
社会調査士、観光ビジネス実務士、教員免許:*中学一種(社会)、*高校一種(公民)、情報処理士など
*教職課程については、文部科学省の審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。