【2月22日は猫の日】愛されネコから学ぶ、毎日をもっとHAPPYに過ごすコツとは
2月22日は2(にゃん)が並ぶことから、猫の日とされています。
実はあさ出版にも、ネコが6匹どころか、たくさん登場するフォトメッセージ集『あなたはゼッタイ大丈夫~愛されネコが知っているHAPPYにゃルール~』(植西聰 著)http://www.asa21.com/book/b272816.html があります。
この本では、毎日をもっとHAPPYに過ごせるコツを、心が癒されるネコの写真とともに紹介しています。
著作累計450万部(刊行当時)を誇る人気著者がおくる、HAPPYで前向きになれるこちらのフォトメッセージ集から、厳選して2つのメッセージをご紹介します。
(以下本文より抜粋)
自分の好きなこと、嫌いなことに敏感になりましょう。好きなことを増やし、嫌いなことを減らす。それだけで人生は楽しくなります。
毎日を楽しい気分で過ごすために大切なのは、 「どうなったら自分は楽しいのか」を考えることです。
「こうなったら、わたしはとっても幸せだな」
そう思える何かを見つけましょう。
何をしているときが自分は楽しいのか、どういう状態を自分は幸せだと思うのかがわかれば、そうなるためにどうしたらよいかを考えることができます。
どうしたらよいかがわかったら、どんどん行動に移しましょう。
自動的に心は明るく晴れていきます。
楽しい、うれしい、幸せという気持ちを感じるシチュエーションは人によって全然違います。
アイスクリームを食べているときが最高に幸せという人もいれば、部屋で静かに音楽を聴いているときがいちばん楽しいという人もいます。
ペットに触れるのが生きがいという人もいます。
人に迷惑さえかけなければ、どんなことでもかまいません。
「どういうときに自分の心が明るくなるのか」
「自分の好きなことは何か」
「自分の嫌いなことは何か」
それを知っていると人生はより過ごしやすくなります。
どうにもできないことを考えてしまうから、人は苦しくなるのです。どうにもならないことは、考えなければ苦しくありません。
悩みには、2つの種類があります。
自分の力ではどうにもできない悩みと、 自分しだいで解決できる悩みです。
もし、悩みが自分で解決できるものでないのなら、そのことについてあれこれと考えるのは、やめにしましょう。
どうにもならないことで苦しんで、心にマイナスのエネルギーをためるのは、誰のためにもならないからです。
どうにもならない悩みを手放す方法は、簡単です。
神様に「この問題がいい方向に解決しますように」とお願いして、預けてしまえばいいのです。
集中すべきなのは、自分で解決できる悩みです。
自分にできることを精いっぱいやるうちに、神様に預けていた問題も、解決に向かっていきます。
著者プロフィール
植西 聰(うえにし・あきら)
東京都出身。著述家。
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述活動を開始。
1995年(平成7年)、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得。
主な著書に、『悩みごとの9割は捨てられる』『心に刻みたい賢人の言葉』(ともに、あさ出版)、『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』(青春出版社)、『「水」のように生きる』(ダイヤモンド社)、『対人力のコツ――人間関係が楽になる 94 の知恵』(自由国民社)など多数。
書籍情報
タイトル:あなたはゼッタイ大丈夫~愛されネコが知っているHAPPYにゃルール~
著者:植西 聰
ページ数:160ページ
価格:1,320円(10%税込)
発行日:2016年12月31日
ISBN:978-4-86063-929-7
http://www.asa21.com/book/b272816.html
目次
PART1 自分に自信が欲しいとき
PART2 前向きな気持ちになりたいとき
PART3 まわりの人といい関係を築きたいとき
PART4 心をプラスのパワーでいっぱいにしたいとき
PART5 夢をかなえたいとき
PART6 もっと幸せになりたいとき
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