税率改定時に役立つ機能を搭載した電卓2機種を発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、税率改定時に活用できる新機能を搭載した電卓2機種を12月19日に発売します。
<キヤノン電卓ホームページ:http://cweb.canon.jp/calc/index.html>
新製品“LS-120WT”と“HS-1200WT”は、2つの税込・税抜計算キーを搭載しており、異なる税率を設定して計算することができます。また、同じく新搭載した税込差額キーを押すだけで、2つの税率の税込値の差額を簡単に計算することもできます。
“LS-120WT”は、ミニ卓上型で、5色のカラーバリエーションを採用し、“HS-1200WT”は、ホワイトを基調としたシンプルでスリムなデザインです。
■税率改定に対応した税計算特化モデル
税込・税抜計算キーを2つずつ搭載しているため、5%、8%など、それぞれ異なる税率を設定することができ、設定を変更することなく、2種類の税込値・税抜値の計算が可能です。また、税込差額キーを搭載しており、2種類の税込値の差を、1回のキー操作で計算できます。今後税率が改定される際に、2つの税込・税抜キーに対し、任意の税率を設定することも可能です。
■幅広いユーザーに適したデザイン
シルバー、ブラック、ブラウン、ピンク、ブルーの5色でラインアップを展開している“LS-120WT”は、デスクで使いやすく、持ち運びにも便利なミニ卓上サイズの電卓です。清潔感のあるホワイトを基調としたシンプルでスリムな“HS-1200WT”は、ビジネスユース・接客業・一般家庭まで、様々な現場での使用に適したデザイン性を有しています。
○LS-120WT
希望小売価格(税別):4,000円
発売予定日:12月19日
国内販売計画:15万5,000台/年
○HS-1200WT
希望小売価格(税別):5,000円
発売予定日:12月19日
国内販売計画:2万5,000台/年
<電卓の国内市場動向>
電卓の国内市場は、2013 年のメーカー出荷台数ベースで年間約570万台、金額ベースで約57億円と予測しています。その中で、文房具やオフィス機器のカラーバリエーションの増加に伴って色を選ぶ顧客が増加したことや、2014年4月の税率改定が決定したことによる買い替え需要が見込まれることで、電卓をとりまく外部環境は変化しています。(キヤノンMJ調べ)
<本件に関するお問い合わせ先>
キヤノンお客様相談センター:050-555-90025
キヤノン電卓ホームページ:canon.jp/calc