JAL、AvePoint の移行ツールを利用し、 40TB のデータが蓄積していた全国拠点ファイル サーバーから SharePoint Online へのデータ移行を 10 ヶ月間で完了
移行ツールの各種機能と SharePoint エキスパートからの支援により、 移行中・移行後のエンド ユーザー負担を最低限に抑制し、 効率よく移行プロジェクトを完了
Microsoft Office 365 マーケットを牽引する AvePoint (本社: 米国ニュージャージー州ジャージーシティ) の日本法人 AvePoint Japan 株式会社 (本社: 東京都港区高輪、代表取締役: 塩光献) は、日本航空株式会社 (本社: 東京都品川区東品川、代表取締役社長執行役員: 赤坂祐二) が、AvePoint の提供する移行ソリューションを採用したことを発表します。
同社は働き方改革の推進のため、また大容量データの増加にともなう領域不足解消のため、全国の空港・地方拠点で利用してきたファイル サーバーのデータを、Office 365 基盤の SharePoint Online に移行することを決定しました。
しかし、長年にわたって社内情報共有基盤として利用されてきたファイル サーバーには、40TB のデータが存在しており、移行プロジェクトの長期化・複雑化が懸念点となりました。また、「ユーザー部門の通常業務への影響抑制」「ユーザー部門が必要としているデータに絞った移行」「SharePoint Online 移行に精通した技術者からの支援」 などの要望がありました。
同社は、移行ツールとして AvePoint の提供する DocAve 移行を選択し、DocAve 移行の 「『禁則文字の自動変換』『不要ファイルのスキップ処理』 などの多彩な機能」「データ移行結果詳細レポート機能」 などの各種機能を活用し、プロジェクトを 10 ヶ月で完了させることに成功しました。
DocAve 移行ツール: https://avept.it/2RV5Sxd
加えて、SharePoint の制限事項に精通した AvePoint エキスパート陣による移行プロジェクト支援を受けることにより、プロジェクトのスムーズな進行を実現しました。
詳細については、事例紹介ページでご確認いただけます。
事例紹介ページ: https://avept.it/36JHuml
DocAve 移行について
AvePoint DocAve (アブポイント ドックアブ) 移行モジュールは、現存の情報環境に保存されているデータの分析・移行計画策定から、移行内容のレポート生成まで、移行プロジェクトの全段階をカバーするソリューションです。
複数のレガシー環境からのコンテンツ移行のための計画策定・スケジューリングから、新環境の導入までをスムーズに進め、ROI を最大化します。
DocAve 移行製品ページ: https://avept.it/2RV5Sxd
会社概要
AvePoint は、Microsoft クラウド エキスパートとして、これまで全世界 16,000 社・700 万以上のクラウド ユーザーに対し、Office 365 関連の全方向的ソリューションを提供しています。
AvePoint は Microsoft 認定グローバル ISV パートナーであり、ゴールド アプリケーション開発パートナー・ゴールド認定クラウド プラットフォーム パートナー・ゴールド認定 コラボレーション・コンテンツ パートナー・米国政府戦略パートナーシップ GSA プロバイダーです。2001 年にニュージャージー州ジャージーシティに本社を設立し、日本では 2008 年から事業を展開しています。