NEIL BARRETT(ニール・バレット)が、ミラノメンズファッションウィークにて2013年秋冬コレクションを発表
ファッションブランドのPRを手がけるA.KA Tokyo(エイケイエイ トウキョウ）は、NEIL BARRETT(ニール・バレット）がミラノファッションウィーク中に、2013年秋冬メンズコレクションを発表した最新情報をお届けいたします。
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http://www.neilbarrett.com/it/index.php
■NEIL BARRETT(ニール・バレット)は、グッチ、プラダのデザインディレクターを経て1999年に自身のコレクションを立ち上げました。2002年から現在に至るまでミラノメンズコレクションのランウェイにてコレクションを発表し続けている注目のファッションデザイナーです。
NEIL BARRETT FALL/WINTER 2013
構造、生地の風合い、精密さ。これらは、純度の高いバウハウスムーヴメントにインスピレーションを得たニール・バレット2013年秋冬コレクションの根幹となっています。
モダニストのエトス（精神）をメンズウェアに解釈し、ニール・バレットは表面的な装飾を剥ぎ取り、縫い目とカットが唯一の装飾となるようなフォルムを生み出しました。曲線の交差と斜めのラインがキーとなり幾何学的、数学的厳密さがデザインに実践されています。
このコレクションはニール・バレットの審美眼の基盤に立ち返り、清浄なカットと90年代初頭のミニマリズムを呼び戻しました。クラシックなメンズのコートはスウェットシャツやブルゾンとともに改良され、スポーツウェアのステイプルはシャープなテーラーリングによってカジュアルでもフォーマルでも対応できる機能として再構築されました。ボタン、ジップ、ベルクロにいたるまで、留め具はすべて隠されています。ここにもモダニストの純粋さをうかがい知ることができます。
アウターウェアのフィットは、わずかにオーヴァーサイズドです。中に着用している服のフィットのシルエットからわずかに離れてその形をキープしています。テーラーリングはヴォリュームのコントロールが実践されており、内部のベルトがボディと対照的なシルエットを描きます。ドロップしたショルダーのシームは丸みを帯びて、スキニーなレッグを強調したボディ部分との対照が高められています。
カラーパレットは徹底しています。黒、白、タバコ、チャコール、鮮やかな赤、そして深い紺からピュアなものまで様々なブルーの色調で展開されます。プレスされたアストラカンウールとファーのようなカセンティーノ（トスカーナ）メランジェ、ゴム引き仕上げと圧縮・フェルトのレイヤーから、コントラストを高める斜めに分けられたカラーブロック、もしくは素材の触感を表現するワントーンで表現されます。レーザー加工されたファー、モヘア、上質なナッパ、ポニースキン、ベルベットとスウェット生地、そしてウール地の多くに見られます。素材はシームレス構造のためボンディングされ、切りっぱなしの端は内部のレイヤーを表出させることで、服のアウトラインにグラフィカルな縞模様を作り出しています。
シューズは緻密でハイブリッド。シングルブーツ、シングルシューズの内部はハイテクです。精巧な仕上げとメタリックのトウキャップが施されています。アクセサリーは、レザー、ポニースキン、そしてオーストリッチなど二つの異なる贅沢な素材のカッティングと組み合わせによって一つのアイテムの中にモダニストの外観を生み出しています。
NEIL BARRETT(ニール・バレット)のコレクションは、多くのセレブリティに愛用されていることでも知られています。Brad Pitt(ブラッド・ピット)、Ewan Macgregor(ユアン・マクレガー)、Orland Bloom(オーランド・ブルーム)、Justin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)、Zac Efron(ザック・エフロン)、Joseph Gordon-Levitt（ジョゼフ・ゴードン＝レヴィット）、Madonna(マドンナ)、Katy Perry(ケイティ・ペリー)、Kirsten Dunst(キリスティン・ダンスト)などハリウッドの一流セレブリティが名を連ねています。
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