イメージングシステム分野で新規事業を拡大、額装写真レンタルサービス“Shuttle Photo”を開始
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、企業向けに額装写真のレンタルサービス“Shuttle Photo(シャトルフォト)”を8月下旬より開始し、イメージングシステム分野における新規事業を拡大します。
<キヤノンShuttle Photoホームページ:http://cweb.canon.jp/shuttlephoto/index.html>
■事業展開の背景と目的
キヤノンMJグループは、2011年より開始した5カ年計画「長期経営構想フェーズII」において、事業の多角化とサービス事業会社化を重点戦略として推進しています。2011年7月にはライフスタイルに合わせ写真を活用して楽しめるウェブサービス「withPhoto(ウイズフォト)」を開始するなど、イメージングシステム分野において新規事業の拡大に注力してきました。このたび、額装写真のレンタルサービス“Shuttle Photo”を新たに事業展開することで、一般企業の応接室や会議室、病院やホテル、飲食店舗の受付や待合室などを装飾する鑑賞用途として本サービスを提供していきます。
■“Shuttle Photo”の特長
“Shuttle Photo”は、約2,000点におよぶ厳選された良質な写真の中から希望の作品を選び、専用WEBサイト経由で注文することで、額装された写真が届いて設置、交換まで受けられるサービスです。写真作品を3カ月か半年、1年単位で定期的に交換できるため、四季折々の季節感に合わせて新鮮で快適な空間を演出することができます。また、写真の印刷は高画質機として定評のあるキヤノン製大判プリンターimagePROGRAFを使用し、キヤノンギャラリーなど写真展の印刷を手掛ける専門技術者が一枚一枚丁寧に仕上げます。さらに、自然や動物、街並み、世界遺産など具体的な被写体カテゴリーから写真を選べるだけでなく、クリエイティブな空間、元気の出る空間、話題を創り出す空間など、装飾空間の目的や演出イメージから写真を選択することができます。
キヤノンMJは、こうしたフォトコンテンツを活用したビジネスを順次展開することで、活力や創造、癒しといった写真の持つ様々な“力”を市場に広めていきます。また、この主旨に賛同いただけるプロ写真家を段階的に増やし、フォト関連の新たなビジネス機会を創出することで、写真文化の発展に寄与していきます。
○サービス名:額装写真レンタルサービス“Shuttle Photo”
○価格(税別、写真1点につき):
年額26,400円(年1回交換)
年額33,600円(年2回交換)
年額48,000円(年4回交換)
○サービス開始時期:8月下旬
○国内販売計画:契約数12万点、売上高30億円/2017年
※ サービス対象地域は、当初は関東エリア(東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木、茨木、群馬)で、今後順次拡張する予定。
※ 額装サイズは、飾りやすいA3ノビ・プリント用(636×484mm)を使用。プリントサイズは選択する写真により異なります。
※ 取付けフックやピクチャーレールなどの初期設置工事が別途必要になる場合があります。
<本件に関するお問い合わせ先>
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 シャトルフォト事務局
03-6719-9757(直通)
キヤノンShuttle Photoホームページ:http://cweb.canon.jp/shuttlephoto/index.html