クラウド型ネットワーク機器統合管理『Nuclias』対応 11ac Wave2 無線アクセスポイント『DBA-1210P』を販売開始
ディーリンクジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廖 晋新(マーティ・リャオ)、以下:D-Link)は、クラウドサーバから無線LAN・有線LAN統合管理サービス『Nuclias』に対応した11ac Wave2 無線アクセスポイント『DBA-1210P』を、2019年7月16日よりパートナー各社を通じて販売を開始致します。
これまで無線LAN製品のみのクラウド管理サービスだった『D-Link Business Cloud』を展開して参りましたが、『Nuclias』は無線LAN製品のみではなく、スイッチなどの有線LAN製品も管理可能なサービスとして進化させた、D-Linkの新しいクラウド型ネットワーク機器管理プラットフォームです。
この新しいプラットフォームに対応した製品は、今回販売を開始する『DBA-1210P』を含み、2019年後半から2020年前半までに、無線アクセスポイント製品2機種、スイッチ製品6機種を販売開始する予定で、すべて『Nuclias』の1年間ライセンスを無償でご利用いただけます(*1)。
『DBA-1210P』は、IEEE802.11 a/b/g/n/ac Wave2 2ストリームに対応した無線アクセスポイントです。
クラウド上にある『Nuclias』から設定や運用が行えるため、初期導入時は予め『Nuclias』に設定を行うことで、現地では電源とLANケーブルを挿入するだけで、自動で『DBA-1210P』に設定が反映されるゼロタッチ設定に対応しているため、システム管理者は現地で設定作業を行う必要がなく、導入工数を大きく削減することが可能です。
また、様々なネットワークの状況を直感的な日本語インターフェースから管理し、無線アクセスポイントの通信状況や、『DBA-1210P』に接続されているPCやスマートフォンの情報などを『Nuclias』の管理画面からモニタリングすることができます。
更に、Google マップ(*2)と連携した地図上の『Nuclias』対応機器のモニタリング機能に対応しており、異常発生時にはGoogle マップ上のアイコンが緑から赤に変わるなど、一目で状況が分かるようになっています。
充実した認証機能も特長の一つで、WEB認証機能やSNS認証、外部Radius認証といった、様々な認証方式に対応しています。
WEB認証画面は、お客様ロゴや画像などで簡易的にカスタマイズが可能で、1クリックで完了するゲストWi-Fi機能と併せて、来訪者向けのWi-Fiサービスをお考えのお客様には特にお薦めの機能にも対応しています。
『DBA-1210P』は、D-Linkの長期無償保証制度であるリミテッドライフタイム保証(製造終了日から5年間の無償保証)に対応しており、ネットワークの保守運用負担を大幅に軽減頂くことが可能です。
(*1) 2年目以降は有償
(*2) 「Google マップ」は、Google LLCの商標または登録商標です
販売開始製品・価格
製品名 :DBA-1210P
品番 :DBA-1210P/A1
標準価格(税別):29,800円
製品概要 :クラウド型ネットワーク機器管理『Nuclias』対応 無線アクセスポイント
IEEE802.11 a/b/g/n/ac Wave2 2ストリーム(PoE受電対応)
D-Link社について
管理も実現世界71カ国、187拠点を有する世界的なネットワーク機器メーカーD-Linkは、1986年創業から33年の歴史を持ち、エントリーレベルからハイエンドまでのスイッチ、無線LAN製品群、メディアコンバーター、IPカメラ、ネットワークセキュリティ等、ネットワーキングの全分野を網羅したネットワーク機器を、企画・製造・販売しております。
D-Linkは『Building Networks for People』の理念の元、お客様と社会全体にネットワーク機器を通して貢献できる製品作りをグループ全体で行い、約670の製品を年間3,000万台以上世界各国に向けて出荷しています。日本では約10年間OEM事業を中心に展開した後、2005年7月にD-Linkブランド製品の販売を目的とした日本現地法人を設立し、D-Link製品の国内への浸透を図っています。
会社名 : ディーリンクジャパン株式会社
代表 : 代表取締役社長 廖 晋新
資本金 : 9,500万円(2019年1月現在)
本社所在地: 〒141-0022 東京都品川区東五反田2-7-18 SOWA五反田ビル2F
事業内容 : 自社ブランドによるネットワーク製品の企画・開発・設計・
販売及びサポート業務
URL : https://www.dlink-jp.com/