『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「面接の最後に質問した?」アンケート結果大公開

 株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
 今回は「面接の最後に質問した?」をテーマに調査を実施いたしました。

▼「面接の最後に質問した?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol93.html


■自己PRなどの「言い足りないことを補足した」という回答も33.5%
 先輩たちが実際に質問した内容も公開

 2011年3月に大学・大学院を卒業した卒業生530人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2011年5月7日~8日)
 面接の最後は「何か聞きたいことはありますか?」などと質問を促されることが多いもの。そこで今回は、実際に就職活動を経験した先輩たちに、どのくらいの割合で質問を促されたのか、そしてどんな質問をしたのかについて尋ねました。

 その結果、実に80.6%もの先輩が、面接の最後に面接担当者から「言っておきたいこと」や「聞いておきたいこと」を聞かれた経験があることがわかりました。

 また、面接担当者からの問いかけに対して、どのように対応したのかを尋ねたところ、「質問した」という回答が81.3%でトップに。以下、自己PRなどの「言い足りないことを補足した」人が33.5%で続き、「何も聞いたり言ったりしなかった」という人は9.6%にとどまる結果となりました。属性別に見てみると、理系学生・大学院生で「質問した」人の割合が多く、大学院生では「言い足りないことを補足した」人の割合も多い傾向が見られました。

 さらに、面接の最後に面接担当者に言ったり尋ねたりした内容を具体的に挙げてもらったところ、「『もし私が内定をいただけた場合、入社までの間に学んでおくと役立つことはありますか?』と聞いた」「面接中にうまく伝えられなかったことや、誤解されていそうなこと、言い忘れていたことなどがあった場合は、それらを補足するようにした」など、与えられた機会を上手に活かしてアピールにつなげている先輩たちの姿が浮かび上がる結果となりました。

▼「面接の最後に質問した?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol93.html

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