参考資料(Oracle OpenWorld San Francisco速報)

● オラクル、「Oracle9i JDeveloper」を発表、サードパーティ製品・オープンソース製品との統合ソリューションを実現する新しいJavaツールを提供開始
〜パートナーから、飛躍的に進化した便利なJavaツールの誕生に賞賛の声〜

2001年12月5日、オラクル・オープン・ワールド、サンフランシスコ発
世界第1位のエンタープライズ・ソフトウェア・カンパニー、オラクル・コーポレーションは、Javaの開発環境に大きな進展を実現する「Oracle9iJDeveloper」を発表しました。さらにはサードパーティやオープンソースのツール製品と統合するための「アド・イン・キット」製品の提供も行います。「Oracle9i JDeveloper」は、パートナーや開発者に対して、簡単にカスタマイズできる柔軟性と、高度な「J2EE」、「XML」や「SQL Integrated Development Kit」を拡張した、もっとも統合された開発技術を提供します。
「BMC Software」や「Sitraka」とはじめとする10社ものパートナーが、開発ソリューションを「Oracle9i JDeveloper」により実現しようと、すでにオラクルとともに活動を開始しています。

「Oracle9i JDeveloper」について
オープンを基準にし、あらゆるOS上での開発を完全にサポートしている
「Oracle9i JDeveloper」は、Java開発者がビジネスアプリケーションやWEBサービスを構築する際に必要となる開発工程をすべて実現しています。「Oracle9i JDeveloper」は、「J2EE」、「XML」、「SQL」をひとつに統合した開発環境、ビジネス・インテリジェンス、「UML」モデリングやJ2EEによるWEBサービスなどで、Javaアプリケーションのパフォーマンスを最適化するための機能を提供します。「Oracle9i JDeveloper」と「Oracle9i JDeveloper Add-In Kit」は、まず「Oracle Technology Network(OTN)」から開発者向けに無料でダウンロードできるようになります。また「Oracle9i Developer Suite」の1製品としても提供されます。

●オラクルの開発者向けプログラムの会員が200万名を突破
 〜現在も毎月65,000名が新規登録〜

2001年12月5日、オラクル・オープン・ワールド、サンフランシスコ発
オラクルの開発者向けプログラムの会員が200万名を突破しました。現在も毎月65,000名が新規登録をしています。

オラクルの開発者向けプログラム「Oracle Technology Network(OTN)」で提供されるサービスは以下の通り

・フリーソフトウェアの提供
・オンライントレーニング
・開発環境のホスティング
・IT技術のマーケットプレイス
・オンライン・コミュニティ・リソース
・「OTN」ゴールドサービス
 ※本参考資料の日本国内における対応は未定です。あらかじめご了承ください。

■ 本件に関するお問合せ先:
OOW特別班
日本オラクル株式会社 広報部 石川/玉川

Oracleは、Oracle Corporationの登録商標です。
Oracle9i、Oracle OpenWorldはOracle Corporationの商標または登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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