ホテル国際21がNIPPON Tabletとの協業決定 電子決済サービスを導入し訪日外国人客に向けた対応を強化
ホテル国際21(所在地:長野県長野市、代表取締役社長:加藤 章)とNIPPON Tablet株式会社(東京本社:東京都品川区、代表取締役社長:武田 知之、以下 NIPPON Tablet)は、2018年2月21日、ホテルへ来訪する訪日外国人客にむけた「おもてなしサービス」の協業に合意いたしました。これはNIPPON Tabletが提供する電子決済機能を主体としたタブレット端末でのサービスであり、訪日外国人客に向けたサービスの拡充を図ることを目的としています。

ホテル国際21は、ホテルを利用する訪日外国人客へのサービスの拡充策を検討する中で、世界各国ではすでに定着している電子決済サービス・キャッシュレス化の状況を捉え、電子決済を中心とした店舗顧客向け支援事業を進めるNIPPON Tabletのサービスに賛同し、この度採用することが決定いたしました。
なお、サービス利用開始は2018年3月中旬を予定しております。
これによって、ホテル国際21では、Wechatpay(ウィチャットペイ)をはじめとする<電子決済サービス>を使った対応が可能になり、さらに<7か国語テレビ通訳>なども同時に配備することによって、訪日外国人客へのおもてなしをより充実させることを目指します。
★NIPPON Tabletは2018年2月よりMVNO事業者となり、これと同時に市場投入する自社端末のすべてに通信SIMを搭載、無償で加盟店様へ提供することを開始しました。
このSIM搭載によって、場所を選ばずにどこでも通信を行うことが可能となり、災害時の避難ツール(避難場所情報提供、安否確認等)としても活用可能となります。
ホテル国際21について
ホテル国際21は1969年(昭和44年)、総合結婚式場として開業した地域密着型ホテルです。
1998年(平成10年)に開催された冬季長野オリンピック及び冬季長野パラリンピックでは、IOC・IPCの本部ホテルに指定された、地域に根ざし伝統と格式を重んじているホテルです。『長野県のお客様だけでなく日本全国及び海外から御来館のお客様に満足いただき、感動していただけるホテルサービスを提供する』をメッセージとして持ち、地域社会の発展と日本の豊かな暮らしの実現に貢献することを経営理念としている企業です。
会社概要
本社 : 〒380-0838 長野県長野市県町576
ホームページ: http://www.kokusai21.jp
代表 : 代表取締役社長 加藤 章
設立 : 1969年9月
NIPPON Tablet株式会社について
NIPPON Tabletは店舗を持つ法人または個人を中心に、「防犯・防災・おもてなし」をコンセプトに3つの「あったら安心・便利」を提供します。NIPPON Tabletが提供するサービスのベースとして、専用のタブレットを提供し、そのタブレット内で各種防犯に関するサービス、防災に関するサービス、おもてなしに関するサービス(決済サービスが含まれます。)を提供します。今後この3つのコンセプトに関するサービスを充実させ、店舗向けの「あったら安心」、「便利」を向上させて参ります。
展開サービス
〇防犯 :防犯カメラ機能(2018年4月開始予定)
〇防災 :防災情報提供機能(2018年準備中)
避難情報提供機能(2018年準備中)
〇おもてなし:・通訳機能
―7か国語通訳機能
・決済機能
―訪日中国人向けモバイル決済機能
―日本人向けモバイル決済機能(2018年春開始予定)
―クレジットカード決済機能(2018年2月開始予定)
・集客、売上施策機能
―会員カード機能など
会社概要
本社 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-14-5-7F
ホームページ: https://nippon-tablet.com/
代表 : 代表取締役社長 武田 知之
設立 : 2016年11月
資本金 : 14,000,000円
顧問他 : 高木 純(創業者)
PLR(*1)技術顧問 橋田 浩一
(東京大学大学院 情報理工学系研究科 ソーシャルICT研究センター教授)
(*1) 自律分散型の集めないビッグデータを実現するための技術。
PDS(Personal Data Store)の一種で個人生活録
(PLR:Personal Life Repository)のこと。