さまざまな業界の企業がオラクルの「JD Edwards EnterpriseOne 8.12」を採用

2007年1月31日ニューヨーク発 ―― オラクルは本日、6つの大陸で24時間にわたり開催したグローバルのイベント「Applications Unlimited」において、世界各地の企業が継続的にオラクルの「JD Edwards EnterpriseOne 8.12」を採用していると発表しました。コアとなるビジネス・プロセスの簡素化、業務効率の改善、および総所有コスト(TCO)の削減というニーズから、Amarr、Centre Vinicole Champagne Nicolas Feuillatte、Developers Diversified Realty Corporation、HarperCollins Publishers、Land O Lakes、Pernod Ricard、Saneco Group、SKOPE Industries Ltd.、Sound Transit、およびValley Crestをはじめとする各企業が、最新版の「JD Edwards EnterpriseOne 8.12」の採用を決定しています。

オラクルのバイスプレジデント兼ゼネラル・マネジャー、レンリー・ヘンサーリング(Lenley Hensarling)は、次のように述べています。「より効率的で効果的なビジネス・プロセスによって事業を成長させるため、多数の企業がJD Edwards EnterpriseOne 8.12の採用を決定しています。また顧客のこれまでの投資を保護するため、各製品群のイノベーションと機能強化の継続を約束するオラクルのApplications Unlimitedプログラムが顧客に安心感を提供しています」

【急速な成長のための拡張性と柔軟性】
Amarrはファミリー企業としてスタートし、住宅および業務用ガレージ・ドアの世界有数の製造・販売会社に成長しました。変化の激しい建築物の買換え市場で競争力を維持するため、Amarrはオラクルの「JD Edwards EnterpriseOne」を導入しました。

Amarrの情報システム担当バイスプレジデント、スティーブン・クロウフォード(Stephen Crawford)氏は、次のように述べています。「当社は急速に成長する製造会社のため、柔軟性と拡張性の両方を備えたERPソフトウェアを必要としていました。当社が求めていたERPソリューションは、JD Edwards EnterpriseOne 8.12でした。オラクルのApplications Unlimitedプログラムは、すべてのJD Edwards製品に対してオラクルが投資を継続するという安心感を与えてくれます」

【グローバルな統合を通じた業務効率の改善】
紡績、不織布、およびパルプ製紙向けの亜麻および麻繊維の加工と流通を専門とするフランス企業、Saneco Groupは、世界各地に分散した業務を統合するため「JD Edwards EnterpriseOne 8.12」を導入しました。

Saneco GroupのCEO、ベノワ・ダレ(Benoit Dalle)氏は、次のように述べています。「JD Edwards EnterpriseOne 8.12は、Sanecoの国際的成長という目標達成の鍵を握っています。JD Edwardsアプリケーション群によって世界中の子会社をつなぎ、発注から輸送、資金調達までの製品の流れを管理することができます」

【ビジネス・プロセスの合理化により利益率向上を実現】
Developers Diversified Realty Corporation は、現在開発中、営業中を含め44州に500以上の店舗不動産を所有もしくは管理しています。さらにプエルトリコとブラジルには、約1億1800平方フィート規模で構成される不動産を所有しています。ショッピングセンターの買収、開発、リースと管理に焦点を絞り、同社はその複雑で迅速なビジネス成長をサポートするためにオラクルの「JDEdwards EnterpriseOne 8.12」の採用を決定しました。

「『JD Edwards』の最新版の導入により、我々は生産性向上、ビジネス・プロセスの合理化、および業務改善を実現します」と、Developers Diversified Realty社の情報技術担当バイスプレジデント、ロレーヌ・マックグローン(Lorraine McGlone)氏は言います。さらに、同社のエグゼクティブ・バイスプレジデント兼CFOであるビル・シェイファー(Bill Schafer)氏は、「『JD Edwards』を導入することで、我々のリソースを最大限に活かし、業務コストの削減と利益率の向上を期待しています。」と述べました。

【オラクルのアライアンス・パートナーが成功に貢献】
Axion Solutions、CD Group、CIBER、CSS International、Deloitte Consulting LLP、およびMSS Technologiesなどの大手システム・インテグレータから提供されるサービスを通じ、顧客は業界に特化した経験、知識、およびスキルを活用して導入時のリスク軽減を図ることができます。さらにオラクルの短期導入手法である「Oracle Business Accelerators」の使用により、これらのインテグレータ各社は導入期間の短縮と、早期の投資回収を実現するための顧客の取り組みを支援することができます。

DataMax、Data Systems International、Formscape、およびICS RFSmartなどの独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)各社はそれぞれのアプリケーションを「JD Edwards」と統合してきましたが、顧客に求められている堅固な機能が新しいバージョン8.12によって提供されていることを見出しました。これらの企業は「Oracle PartnerNetwork」への参加を通じ、統合のためのツール、リソース、および技術的支援を入手しています。

【新機能により視認性と相互運用性を推進】
オラクルの「JD Edwards EnterpriseOne 8.12」には、より優れた情報に基づく意思決定のための分析やビジネス・インテリジェンス機能を提供する、新しい「Plant Manager Dashboard」をはじめとする機能が搭載されています。さらに、異種の技術やアプリケーションという課題に対応した、包括的かつ標準準拠のプラットフォームを顧客に提供するため、「Oracle Business Intelligence Publisher(旧称:Oracle XML Publisher)」も組み込まれています。

● オラクルについて
オラクルは世界最大の企業向けソフトウェア会社です。オラクルに関するより詳しい情報は、http://www.oracle.com をご覧ください。

● 商標登録
Oracle、JD Edwards、PeopleSoft、及びSiebelは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標または商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の登録商標または商標の可能性があります。

■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報部 石川
Tel: 03-6238-8179 / Fax: 03-5213-6990 / E-mail: Junko.Ishikawa@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press/

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