Webワークフローシステム「楽々WorkflowII」を富士エレクトロニクスが導入

住友電工情報システム株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:白井清志)は、Webワークフローシステム「楽々WorkflowII」を富士エレクトロニクス株式会社(以下 富士エレクトロニクス)に納入しました。

富士エレクトロニクスは、世界中から半導体、電子部品、電子機器を調達し、大手メーカなど約1,300社の企業に提供しているエレクトロニクス専門商社です。
同社は、基幹業務システムを刷新するにあたり、J-SOX法(金融商品取引法)の監査が求めるレベルの承認機能を実現するには、ERP(*1)パッケージの改造を最小限に抑え、新規にワークフローシステムを導入してERPと連携させることが最適だと判断し、ERPパッケージ「JD Edwards」の承認業務に当社の「楽々WorklflowII」を使用する方式を採用しました。

「楽々WorklflowII」が採用された決め手は、ERPの修正を最小限に抑え、スムーズに連携できる、融通性の高さにあります。画面表示の設定、複雑な経路の設定、文書フォルダの作成など細かな設定が簡単に実現でき、ERPに対してもデータの受け渡しだけのシンプルな方式で連携可能なことが高く評価されました。
承認業務が強化された新システムの稼動により、内部統制が強化され、J-SOX監査でも「楽々WorkflowII」の承認経路一覧画面がそのまま確証として使用されています。さらに、「楽々WorkflowII」を社外からも操作できるシステム構成にしたことで、同社の約8割を占める営業社員が、外出先や出張先から簡単に承認、否認の業務ができるようになり、正確でスピード感のある業務の流れが実現しています。

【楽々WorkflowII の特長】
1.既存のwebシステムとの連携
多様な環境で開発され、稼動している既存の業務システムに楽々WorkflowIIをアドオンすることができます。これにより、今までの業務スタイルを変えずに、ワークフローシステムを導入することが可能となります。
2.日本の商習慣にあった柔軟な機能
人事異動対応・仮想ユーザー機能、根回しなどの柔軟な経路設定等、日本の商習慣にあったワークフローが設定できます。
3.英語・中国語などの多国語対応
使用する言語を事前に登録しておくことで、ログイン時の画面を利用者ごとの母国語で自動表示させることが可能です。標準で使用できる言語は、日本語、英語、中国語の3ヶ国語ですが、タイ語、韓国語、スペイン語などの言語も対応可能です。

以 上 

【補足資料】

■楽々WorkflowIIの価格
Linux版・Windows版:250万円
UNIX版: 350万円
※価格についての詳細は、別途お問合せ下さい。

■Webサイト
<楽々WorkflowIIのWebサイト>
http://www.sei-info.co.jp/products/products_wf_top.html

・楽々Workflow、楽々Frameworkは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
・Linux は、Linus Torvalds氏の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Windowsは米国 Microsoft Corp. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・UNIXは、X/Open company Limited の商標または登録商標です。
・その他、本書に記載されている会社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。

<住友電工情報システム株式会社の概要>
(1)設立:1998年10月1日 
(2)資本金:4.8億円
(3)従業員数:360名
(4)代表者:代表取締役社長 白井 清志
(5)本社所在地:大阪市淀川区西宮原2-1-3(SORA新大阪21ビル)
(6)事業内容:各種業務用ソフトウェアの開発・販売、パッケージ・ソフトの開発・販売 他

<製品に関するお問い合わせ先>
住友電工情報システム株式会社  システム営業部
TEL: 03-6722-3480  Email:rakrak@sei-info.co.jp

<本件に関するお問い合わせ先>
住友電工情報システム株式会社   http://www.sei-info.co.jp/
マーケティング室  TEL:06-6394-6754  FAX:06-6394-6704  Email: mkt@sei-info.co.jp

(*1)ERP:Enterprise Resource Planning、統合業務基幹システム

NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.