調味料で日本の食文化の楽しさ再発見！8回目の開催となる「調味料選手権」11月3日(金・祝)東急プラザ銀座で開催

2017-10-05 10:00

日本野菜ソムリエ協会(所在地：東京都渋谷区、理事長：福井栄治、以下当協会)は、調味料の魅力を社会に広めるイベント『調味料選手権』を実施いたします。

この催しは、調味料を知ることは、和食を知ることであると考え、“文化の日”の11月3日を「い(1)い(1)味(3)覚」味覚、味＝調味料の語呂合せで「調味料の日」に記念日登録(2009年)したことに端を発します。当協会には2006年より資格認定をしている“調味料マイスター”があり、彼らを軸に生活者に向けた調味料の魅力の伝播をしております。
調味料の生産者やその開発ストーリーに触れ、日本の食の奥深さや地方の様々な文化に改めて気づいていただく『調味料選手権』、今年は東急プラザ銀座「キリコラウンジ」をおかりします。伝統の江戸切子を感じながら行う調味料の試食は、日本の文化を一層楽しめる機会になるものと考えています。
入場は無料です。

調味料選手権概要
http://www.vege-fru.com/contents/hp0057/?CNo=57&No=121

開催目的

・調味料の魅力を社会に広め、調味料業界が一層活性化することを目指す
・新しい調味料の斬新性やインパクト・使用用途などを評価し、新しい可能性の発掘に貢献する
・知る人ぞ知るご当地調味料やメーカーいちおしの調味料を発掘し、そのPRに貢献する

調味料マイスターによる1次審査

・書類
・食味

審査基準

・味の特徴
・ご当地性
・ストーリー性
・パッケージデザイン
・おすすめレシピ　　　など、複合的審査を行います

最終審査「調味料選手権」

実施日　：2017年11月3日(金・祝)
実施時間：12時～18時
入場料　：無料
会場　　：東急プラザ銀座　6階「キリコラウンジ」
決定方法：来場者による試食、投票

募集部門について

素材が引き立つ調味料部門

野菜、肉、魚など合わせる食材のおいしさが引き立つ調味料。

お酒がすすむ調味料部門

お酒に合わせておいしい調味料。これだけでお酒がすすむもの。

日本の伝統調味料部門

原料、素材、伝統(歴史)、作り方などにこだわりがある調味料。
「これぞ日本！」な、“さ・し・す・せ・そ”調味料が基本。

調味料選手権について

当協会が記念日登録する調味料の日11月3日に例年実施しているイベントです。
調味料のスペシャリストである「調味料マイスター」が、全国から集結した調味料の中から素晴らしいものを選び、最終選考で参加者が投票。各部門の優秀賞を決定します。
調味料マイスターは2006年、日本野菜ソムリエ協会(当時は日本ベジタブル＆フルーツマイスター協会)が開発しました。
2017年11月3日に、日本野菜ソムリエ協会から調味料ソムリエ協会に別組織化し、資格名称を「調味料ソムリエ」に改変。調味料業界がいっそう盛り上がることのできるよう、資格者の育成を加速して参ります。