リクルート「Tech総研」の研究レポート 2008年夏のボーナス、エンジニアの平均額は70.2万円!金融・鉄鋼が好調
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今回、「リクナビNEXT Tech総研」の「エンジニア“知っ得”WAVE」では、2008年夏のボーナスについて、エンジニア1000人に調査を行いました。大手企業の2008年夏のボーナスは、景気悪化を懸念して、全体に冷え込み基調と言われていますが、エンジニアはやや上昇傾向にあるようです。
日本経団連が7月22日に発表した、大手企業のボーナス交渉妥結結果によると妥結額(加重平均)は90万9519円で、昨夏と比べると0.08%の減。減少幅は小さいものの、2002年夏以来の6年ぶりにマイナスの伸び率。
しかし、Tech総研が行ったエンジニアへのアンケート調査では、逆に前年よりもアップしているという結果に。調査対象は、25〜34歳のIT系・ハード技術者1000人。これによれば、全体平均は70.2万円、前年より約6万円のアップとなっています。
職種別の集計で、ボーナス額が最も多かったのは「生産技術・プロセス開発」の79.4万円。次いで、「光学技術」(76.1万円)。全体的にモノづくり系上位の傾向が続いています。
ボーナス金額について満足度を尋ねると、圧倒的に多いのは「自分の仕事内容に見合っている(60%)」という回答。次いで「50万円程度安い(34%)」。モノづくり系に比べて、IT系での不満度がつよい傾向はあるものの、総じて「並みの満足度」といえそうです。
使い道は、「貯金する」が81.6%と圧倒的に多く、原料・材料高や米国景気の悪化など、景気の不安材料が多いなか、夏ボーナスは貯金という守備的な姿勢が強くなっていると考えられます。
さらにレポートでは「業種別ボーナスランキング」も掲載しています。
ぜひご一読を。
▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001387&vos=nyternns000000000001
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http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001389&vos=nyternns000000000001
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