アールスリーヘルスケア、医療・健康の総合ウェブサイト『ここカラダ』、『人間ドックのここカラダ』ドック・検診のオンライン予約サービス開始から1周年人間ドック・検診予約件数が2万件を突破
リクルートのグループ会社であるアールスリーヘルスケア（本社：東京都中央区代表取締役社長：白井清次）が運営する医療・健康の総合サイト『ここカラダ』は、『人間ドックのここカラダ』ブランドにて提供する人間ドック・検診のオンライン予約サービスが本日で1周年を迎えました。また、サイトを通じた人間ドック・検診の予約者数が昨年11月に2万人を突破しましたので、その傾向についてお知らせします。
▼『人間ドックのここカラダ』はこちらから
http://dock.cocokarada.jp/
▼『ここカラダ』はこちらから
http://cocokarada.jp/
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◆『人間ドックのここカラダ』予約者の殆どが自費でドック・検診を受けています
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昨年1月に人間ドック・検診の空き枠情報の閲覧・予約申請が可能となった『人間ドックのここカラダ』は、昨年11月時点でサイトを通じた予約者の数が2万人を突破しました。『ここカラダ』で予約をされる方たちは、その殆どが健康保険組合などからの補助を受けておらず、自費で人間ドック・検診を受けている健康意識の高い方々であることが分かっています。
これまで人間ドック・検診の促進を行う主要主体であった健康保険組合の財政が厳しくなる中、人間ドック・検診費用の補助は減少する傾向にある為、今後も自費で受診するケースは増えていくことが予想されます。
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◆2万人の人間ドック・検診予約者データから見る3つのトピックス
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【１】20～30代の占める割合が60．8％、平均単価は約52,000円
主要4検査（人間ドック、脳ドック、ＰＥＴ検診、乳がん検診）を予約した方は19,862人。うち20代～30代の占める割合が約60．8％で平均単価は約52,000円でした。
人間ドック・検診のコースは様々あり、その価格も幅が広いのですが、若い世代でも安いコースばかりではなく、高いお金を払ってでも早期から体を守ろうとしている傾向が垣間見られます。
その背景には、「子の体を憂う親たち」の存在があるようです。子育てから解放された親世代は、金銭的にもゆとりがあり、成人した子供にも積極的にお金を費やすようで、親世代に実施したインタビューでも、「周囲で若くしてがんになった人がいるから」「親孝行だと思って受けて欲しいから」という理由で費用を負担しているという声が聞かれ、子供に万全の健康管理を望む様子が伺えました。
【２】60歳代以上の予約者では、脳ドックとＰＥＴ検診を受診する傾向が高い
4検査で相対的に見ると、60歳代以上の予約者の比率はＰＥＴ検診で26．7％、脳ドックで20．1％。受診者インタービューで受診のきっかけを聞いたところ、ＰＥＴ検診は「特定のがんの発見率が高いと聞いたから」、脳ドックは「物忘れなどの症状がみられるようになったから」という声が聞かれました。
また、インターネットをあまり使用しないとされるシニア世代ですが、自身が使えなくても子供など家族の手を借りて予約をしているようです。
【３】女性の予約者のうち、81．1％が乳がん関連のコースを予約
乳がんの生涯罹患リスクは20人に1人と言われておりますが、このことがピンクリボンキャンペーンなどを通じて浸透してきており、『ここカラダ』の予約者にも高く認知されているようです。
※『人間ドックのここカラダ』予約者データより。N=21,831（男性：6,193人、女性15,638人）詳細についてはお問い合わせ下さい。
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◎『人間ドックのここカラダ』とは
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『人間ドックのここカラダ』は、2007年の開設以来、人間ドック・検診を実施している医療機関の詳細情報の提供を行っております。昨年1月には、サイト上での空き枠情報の閲覧、その場での予約申請が可能となり、さらに便利で使い易いサイトになりました。
掲載医療機関は、首都圏および全国の政令指定都市を中心に約300施設。検査コースとしては約4,500コース、受診可能な人数枠約520,000枠が対象です。
定期的なチェックを受けることにより防げる死を防ぐために、これからも『ここカラダ』では、定期的な人間ドック・検診の受診啓蒙活動を進め、受診を希望する人が自分に合った検査をスムーズに見つけて予約・受診するためのサービスを強化してまいります。
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