客船「飛鳥II」 2023年4月~6月出発スケジュール、 「2024年世界一周クルーズ」を発表 3月14日より順次販売開始
郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2023年4月14日から6月11日までに横浜・神戸・博多を出発する計16コースのスケジュールと「2024年世界一周クルーズ」を発表いたします。
2023年4月~6月出発スケジュール
大型連休を利用した「ゴールデンウィーク 九州・沖縄クルーズ(2023年4月28日~5月7日 横浜発着)」や、この季節ならではの風景を満喫できるクルーズをご用意いたしました。4月出港のクルーズでは、飛鳥II総料理長による旬の食材をふんだんに使用した「春の日ディナー」や昼食「春御膳」をご提供いたします。この他、寄港地の食材を見て知って味わう「飛鳥 食めぐり」などクルーズごとの企画もご用意し、充実した船上時間をお楽しみいただけます。また、週末を利用した2泊3日の「A-style クルーズ ~初夏~(2023年6月9日~6月11日 横浜発着)」や出発地が異なり乗船前後の観光も楽しめる移動型クルーズなども設定し、バラエティ豊かなクルーズラインアップとなっています。
2024年世界一周クルーズ
飛鳥クルーズ通算23回目(注1)となる「2024年世界一周クルーズ」の航路は、2024年4月5日に横浜、4月6日に神戸を出港し、アジア、中東、地中海、ヨーロッパ、北米大陸、そしてカリブ海、太平洋を経て7月13日に横浜、7月14日に神戸に帰港する横浜発着、神戸発着各100日間の日程です。全16か国20港に寄港し、オンフルール(フランス)、ドーバー(イギリス)、ニューヨーク(アメリカ)、ホノルル(アメリカ)の4港では1泊停泊いたします。
今回の航路では、スエズ運河やパナマ運河をはじめ、メッシーナやジブラルタルといった著名な海峡など、世界一周クルーズならではの心に迫る景観をご堪能いただけます。陸路・空路で内陸観光をお楽しみいただくランドツアー(別料金/定員制)では、スイスの名峰の絶景や、マチュピチュ(ペルー)をはじめとした世界遺産を訪れるツアーをはじめ、飛鳥クルーズの新しい客船を建造中のドイツ・パペンブルクにあるマイヤー ベルフト造船所を訪れるツアーも計画しています。航海中は、ゲストエンターテイナーによるステージや、知的好奇心を刺激する講座、寄港地にちなんだイベントも開催予定です。
旅行代金は「ワールド特別割引」「早期全額支払割引」「早期申込割引」と、早めのご予約がお得な3種類の割引を設定いたします。
販売スケジュール
今回発表の「2023年4月~6月出発クルーズ」の販売開始は2023年3月14日(火)、「2024年世界一周クルーズ」の販売開始は2023年3月29日(水)を予定しています。スケジュール等の詳細は飛鳥クルーズ ホームページ( https://www.asukacruise.co.jp/cruise_list/ )をご参照ください。
飛鳥クルーズは、お客様に安心してご乗船いただけますよう、感染症対策(注2)に真摯に取り組み、魅力的な船旅をご提供してまいります。感染症対策はクルーズ実施日のガイドラインに準拠いたします。詳しくは飛鳥クルーズホームページにてご確認ください。
注1:飛鳥クルーズは、1996年の第1回実施から2018年までに飛鳥・飛鳥IIによる「世界一周クルーズ(ワールドクルーズを含む)」を22回実施。
注2:飛鳥II 新型コロナウイルス感染症対策プラン:
https://www.asukacruise.co.jp/coronavirus_information/
■飛鳥II概要 https://www.asukacruise.co.jp/
「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。
船籍 :日本
船籍港(母港):横浜港
総トン数 :50,444トン
全長 :241m
乗客数 :872名
乗組員数 :約490名
客室数 :436室(全室海側)