本のように開く花瓶『Flowery Tale(フラワリーテール)』 4月15日発売【特許登録申請中】
紙の可能性を追求した“本型の一輪挿し花瓶”が登場
紙の総合商社である大日三協株式会社(本社：静岡県静岡市、代表取締役社長：清水 邦典)では、インテリア雑貨の新ブランド「MECLI(メクリ)」を立ち上げ、第一弾商品として本型の一輪挿し花瓶『Flowery Tale(フラワリーテール)』を2020年4月15日(水)に発売します。
「MECLI」ブランドサイト： https://mecli.jp
大日三協は、1961年創業以来、洋紙、板紙、オフィス用紙、情報用紙、特殊紙等、“紙の総合商社”として紙卸販売を行ってきました。平成に入り、デジタル化によるペーパーレスの到来を予見し、紙加工製造業へと業態変革を推進してきました。
2011年、紙卸販売会社としての実績を礎に、メモ帳専門メーカーとしてブランド『メモ工房』を立ち上げました。現在、製造工法特許取得の『カットメモ』や、側面にフルカラー印刷ができる『アートブロックメモ』など独自の加工技術を活かし、年間500万冊の生産実績があります。
今回は、“紙の可能性”をさらに追求、文房具からインテリア雑貨へと事業領域を広げるべく、新ブランド「MECLI(メクリ)」を立ち上げ、その第一弾の商品とし『Flowery Tale(フラワリーテール)』を発売するものです。
本商品は、本型の一輪挿しの花瓶です。パッケージから本体を引き出し、好みのページを開き、試験管を取り付けて楽しむことができる、今までになかったスタイリッシュな花瓶です。開くページにより3種類の花瓶フォルムを選ぶことが可能で、上下を反転させても使用できます。花瓶や台紙の表面には、撥水性・耐水性に優れ、水や湿気に強い特性を持つ「OKレインガード」(天然パルプ100％)を採用しています。
4月15日から、生花店・園芸店・雑貨インテリア店・百貨店などを対象に販売店の募集を開始します。
今後、『Flowery Tale(フラワリーテール)』は、国内販売に留まらず、欧州・米国・アジアへと販売エリアを拡大していく予定です。日本の紙の三大産地である静岡の企業として、生活を豊かにできる紙加工品の開発に注力していきます。
商品概要
商品名 ：Flowery Tale(フラワリーテール)
商品内容 ：本型の一輪挿し花瓶
メーカー希望小売価格：3,000円(税別）
商品仕様
サイズ：本体：W100×D30×H182mm PKG： W128×D31×H185mm
素材 ：・ストッパー：ファイバー紙
・試験管 ：硼珪酸ガラス(IWAKI)
・本体 ：OKレインガード 172kg/135kg/90kg
テンカラー 400kg
TOマット 260kg
・パッケージ：OKボール 450kg
Flowery Tale(フラワリーテール) 商品コンセプト
Fairy Tale、Flowery、Taleからのネーミングで、商品コンセプトは『本のように開き、花と暮らす日常を物語る花瓶』
・Fairy Tale：おとぎ話、おとぎ話のような、信じられないほど美しい
・Flowery ：花の多い、花のような、花で飾った、花模様の
・Tale ：話、物語
ブランド概要
ブランド名 ：MECLI(メクリ)
ブランドコンセプト：紙を遣い、感性を広ぐ
概要：富士山麓の大地から湧き出る清らかな雪解け水。この潤沢な水資源を背景に、数百年に渡り上質な紙の生産を通じて静岡の製紙業は発展を遂げてきた。私たちは普段意識していなくても、紙を見て、紙に触れ、紙の多様な特性を感じている。暮らしの中であたりまえに存在し、様々なかたちで生活に寄り添う紙。紙は情報を伝え、空間を仕切り、清潔を保ち、時には安らぎを与え、生活を彩る。「MECLI」はそんな紙の魅力をここ日本・静岡の地で1つ1つ綿密に探り、視点を変えて再構築することで、静岡の紙工技術が経てきた幾重の時を新たにめくり、紙のある新鮮な風景とコミュニケーションを創出する。
会社概要
会社名 ：大日三協株式会社
本社 ：〒420-0922 静岡県静岡市葵区流通センター12-1
設立 ：1961年(昭和36年)7月20日
代表者 ：代表取締役社長 清水 邦典
事業内容：洋紙、板紙、加工紙、情報用紙、和紙、家庭紙、
紙及びプラスチック加工品、包装材料販売、
広告宣伝用紙加工製品の企画・製造・販売、輸入物販開発商品
ブランド：メモ工房、ふせん工房、名入れ工房、arch
