サン電子、ファーウェイ・ジャパンと通信モジュールで販売代理店契約を締結 モバイルソリューション分野へ積極的に事業拡大

2010-12-01 10:00

サン電子株式会社(本社:愛知県江南市、代表取締役社長:吉田喜春 ジャスダック:6736)は、モバイルソリューション分野での事業拡大を図り、情報通信ネットワーク機器では世界のリーディング企業であるファーウェイ・ジャパンと、3G通信モジュールの販売代理店契約を2010年12月1日付で締結いたしました。

通信技術の進化により、ネットワークカメラを利用した監視用途や、遠隔地にある各種機器の制御のみならず、クラウド端末等、幅広いシーンでモバイル通信環境が求められています。
サン電子は、これまでRoosterシリーズでモバイルルータを製造・販売し、この程M2Mモジュール搭載の3Gモデムとルータを発表いたしましたが、自社製品だけでなく、通信モジュール単品から、通信モジュールを搭載するお客様のカスタマイズ開発(ハードウェア、ソフトウェア、アセンブリ)まで、3G通信モジュールを必要とする幅広いお客様にモバイルソリューションを提供いたします。
通信モジュールにおいては、自社開発で蓄積したソフトウェア・ハードウェアの経験・ノウハウを基に技術支援することで、お客様の開発スピードアップや信頼性向上に大きく貢献いたします。さらに、これまでの導入保守サポート実績から、モバイルならではの運用ノウハウも提供いたします。

サン電子は、ワールドワイドで3Gモジュールを製造・販売するファーウェイ・ジャパンとの販売代理店契約を締結し、高品質かつ安価なモバイル通信装置を提供できることで、モバイルソリューションの発展に大きく貢献すべく、積極的に事業展開してまいります。

【モジュール例】
・EM770J
・EM701

【EM770Jを搭載したモバイルルータ】
・Rooster-H100
・Rooster-A800

※Roosterとは
サン電子株式会社が提供する、モバイルデータ通信端末対応高性能モバイルルータおよび3Gモデム。
HSPAに対応し、監視カメラソリューションやデジタルサイネージなど、有線回線が引けない環境にて幅広くご利用いただいております。

※3Gモデムとは
通信モジュール起動に必要な電源や通信信号変換を備えたユニットで、単一電源を供給して、シリアル信号またはUSBにてコマンド信号を加えるだけで、簡単に通信モジュールを利用できるユニット。

※ファーウェイ・ジャパンについて
ファーウェイ・ジャパン(正式名称:華為技術日本株式会社、英語表記:Huawei Technologies Japan K.K.)は、2005年11月、次世代通信ネットワークソリューションの世界的プロバイダーであるファーウェイ・テクノロジーズ(中国語表記:華為技術、英語表記:Huawei Technologies Co., Ltd.)の日本支社として設立されました。
ファーウェイは現在、世界トップ50の通信事業者のうち45社に採用され、全世界で10億人以上のユーザーにご使用いただいています。革新的でカスタマイズされた製品、サービス、ソリューションを提供し、長期的価値と成長性をお客様にもたらすことがファーウェイ・テクノロジーズの使命です。詳しくは http://www.huawei.com/jp/ をご覧ください。

【関連URL】
ニュースリリースURL
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/press/newsrelease/101201_agency.html

Roosterシリーズ商品URL
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/

ファーウェイ・ジャパンURL
http://www.huawei.com/jp/

※「Rooster」はサン電子株式会社の登録商標です。
※その他、記載されている社名、製品名等は、一般に各社の商標または登録商標です。

【報道関係各位のお問合せ先】
サン電子株式会社 ICT事業部
〒483-8213 愛知県江南市古知野町朝日250
TEL:0587-55-7750 FAX:0587-55-0815
担当:森田 友美

Rooster-H100
Rooster-A800
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